2009年公開の映画「エスター」は、ある夫婦が養子に迎え入れた孤児院の少女が、恐怖をもたらしていくさまを描いたホラー作品で世界中で大ヒットした映画です。
そんな映画「エスター」の新作「エスター(前日譚)が製作されることがわかりました。
新作の監督は前作「エスター」を手がけたジャウム・コレット=セラに代わって、2016年映画「ザ・ボーイ~人形少年の館~」のウィリアム・ブレント・ベルが務めます。
撮影は2020年の7月~9月が予定されているので、公開は2021年になると考えられます。
今回は公開が待ち遠しい「エスター(前日譚)」のネタバレやあらすじなどを調べてみました。
「エスター(前日譚)」って?
前作では、エスターが実は9歳の少女ではなく実は33歳の小柄な女性だったことがラストで分かります。
新作「エスター前日譚」では、そんなエスターの過去が描かれるということです。
ネタバレやあらすじって?
ロシアの精神科の病院から脱走した主人公の小柄なリーナは、アメリカにたどり着きます。
そして行方不明になっていた、資産家の娘のエスターに成りすまそうとします。
しかし実の母親は当然怪しいと気づきます。
エスターの成りすましを阻止し家族を守るために、実の母親は、リーナと戦います。
リーナクラマーの設定って?
まだ撮影前なので、細かい設定は分かっていません。
ただ前作と似たようなストーリーであることは分かっています。
前作では、エスターことリーナクラマーが9歳の少女と見せかけて、実は33歳の大人だったということが物語の鍵になっていました。
新作では、すでにリーナクラマーのその設定は分かった状態でスタートします。
もしかしたら新作のリーナクラマーには違う設定がプラスされているのでしょうか。
そしてそれが最後のどんでん返しになるのでしょうか。
ちなみに前作でエスター役を演じたイザベル・ファーマンは、エスターを演じたときは12歳でした。
現在は22歳になっているので、エスターを演じるの難しそうです。
新作「エスター(前日譚)」では新たなエスターが登場するのでしょうか。
エスター役/イザベル・ファーマン
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— Isabelle Fuhrman (@isabellefuhrman) 2019年1月31日
'Orphan' Prequel 'Esther' Lands William Brent Bell as Director @WmBrentBell https://t.co/wv8KxVTjUr
— TheWrap (@TheWrap) 2020年2月20日
名前 | イザベル・ファーマン(Isabelle Fuhrman) |
出身 | アメリカ合衆国ワシントンD.C. |
生年月日 | 1997年2月25日 |
前作「エスター」でエスター役を演じたのは、イザベル・ファーマンです。
12歳でエスターを演じ、その演技力が大きく評価されました。
どんな風に怖いの?
前作「エスター」の題名の原題は、実は「Orphan(オーファン)」で日本語の意味は「孤児」でした。
そして新作の「エスター(前日譚)」の原題こそが「Esther(エスター)」です。
この原題からしても、エスターにスポットを当てた物語になることは間違いなさそうですね。
前作では、不気味な雰囲気のエスターに追い込まれていく家族たちの様が怖すぎました。
「エスター」は幽霊やお化けより、人間が怖いサイコホラー映画でした。
今回の新作「エスター(前日譚)」もストーリーからして、同じようなサイコホラーになる気がします。
まとめ
ここまで映画「エスター(前日譚)」のネタバレやあらすじについてお送りしました。
前作「エスター」は世界中で大ヒットしました。
続編となる新作は、これから撮影が始まるということです。
あのエスター役を誰が演じるのか楽しみすぎます。
また前作でエスター役を演じたイザベル・ファーマンは登場するのでしょうか。
いまから公開が待ち遠しいですよね!
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