スティーヴとダニーの漫才のような掛け合いと、チームのテンポがクセになる、ファイブオー!
1話完結のストーリーでありながら、シリーズ全体を通してスティーヴの「父と母の死の真相」を追求。
そして組織のボスとしてスティーヴが、チームの各メンバーを大切に思う様子が伝わってきて、時にはうるっとすることも。
シリーズは残り2話となり、チンの賄賂疑惑事件はどう収束するのかも、楽しみです!
Contents
ハワイファイブオーシーズン1(23話)あらすじとネタバレ!
毒物に襲われたダニー
ウォーを追う、ジェナがウォーの居場所を突き止めた!
急いで突入しようとするが、入口に爆弾が仕掛けられており、突入するとそこにいたのは、ウォーではなく、刑務所から逃げ出したミンだった。
ダニーがミンを追いかけていくと、3軒隣の家に入って、車で逃走。
その家には、死体が転がっていた。
死体を調べていたダニーは、有毒ガスを吸ってしまい、痙攣が始まる。
死体はサリンが原因で亡くなっており、原因を早く究明したおかげで、ダニーは何とか助かった。
その週末、ダニーはグレイスと過ごすはずだったので、スティーヴが代わりにグレイスを迎えに行った。
家で亡くなっていた男性は、認知症で徘徊をしていなくなっていた老人で、なぜあの家にいたのかは分からなかった。
その家の冷蔵庫に入っていた牛乳を飲んだら、なかにサリンが入っていたのだ。
急いでその家の持ち主に連絡をとると、遠方に住む夫婦の別荘だった。
もともと1週間早くハワイに来るはずで、管理人のガブリエルに買い物を頼んだ後に、予定が変更になって、ハワイへ来るのは延期になった、と。
そしてその時、ガブリエルが小切手を私用に使っていたことが判明したため、解雇していた。
残された指紋
ダニーの目が覚めると、グレイスと面会を果たす。
そしてチンとコノが、ガブリエルを見つけると、彼は走って逃げだした。
しかしガブリエルは、サリンが何かもしらず、老人が亡くなったことも知らなかった。
その家のスペアキーには、エリオットという男性の指紋がついていた。
エリオットは別荘の持ち主(ジェフ)の副社長だった。
その時、チンの電話が鳴り、チンは部屋を出ていく。
そのあとをコノが追いかけると、チンは調査室からの電話に出ているようだった。
電話が終わって、コノが入室すると、チンは
「人から家を担保にしてお金を借りた。」
と明かす。
それを聞いてコノは
「潔白なのに罪をかぶって、今全部がリセットできるチャンスなのよ。
借金を背負いこんで、刑務所に行くの?」
と怒っていった。
密会に使われた別荘
エリオットに会いに行くと、ジェフとはマーケティングの違いについて言い合うことはあるが、義理の兄弟だから言えることもたくさんある、と言われた。
だが、スティーヴはエリオットの指の日焼けの跡から、エリオットは愛人との密会に別荘を利用していたことを突き止めた。
愛人はエリオットの秘書で、その話も近くで聞いていた。
サリンの出どころが判明し、ミハエルという男性が浮かび上がる。
カーチェイスの末、彼を追い詰めるが、持っていたガスが漏れだして、逃走中に亡くなる。
だが、乗っていた車には、空の容器が乗っていたのだ。
それはサリンがいれて運べそうな容器だった。
叔父をかばうチン
調査を終えて事務所に戻ると、内部調査室のスタッフがきていた、お金をもって。
「君が身内をかばって罪をかぶっていることは、もうわかっている。
この金をどうしたかも、聞かない。
でも君のおじはお金を盗んだから、見逃すわけにはいかない。」
と言って、帰っていった。
でもスティーヴは聞いた、このお金はどうしたのか、と。
スティーヴはチンにお金を返してこい、と言って、「あとは説明しなくていい」と言って、捜査に戻った。
ギブアンドテイク
ミハエルの車のトランクに積んであった容器は、簡単に手に入れれるものではなかったが、ハワイでは、エリオットの会社が扱っていることが分かる。
ミハエルはサリンを詰める容器が欲しくて、エリオットの会社に頼み込んだ。
そしてエリオットは義兄を殺して、会社を手に入れたかった。
だが、その日エリオットは出張で、電話をとっていたのは、不倫愛てで秘書のクロエだった。
既にクロエは車で逃走をしようとしていたが、車の運転を誤って捕まえられる。
クロエはお金欲しさに協力していたのだ。
レイチェルとの仲
その夜、スティーヴがダニーの病室を訪れると、ダニーに抱き着いて眠るレイチェルの姿が。
ダニーは翌日、無事に退院。
レイチェルはスタンと共に旅行に行っていたのだが、ダニーが入院したことを知って、急いで飛んで帰ってきていたのだ。
レイチェルはダニーに
「スタンは私と仲を深めようとしたけど、
もうそんなレベルではないの」
と明かす。
それを聞いたダニーは、嬉しそうにレイチェルにハグをした。
急いで事務所に戻ったダニーは、みんなに嬉しそうに出迎えられる。
スティーヴは昨夜のレイチェルとの様子を踏まえて、
「いつからだ?」などと茶化す。
そして嬉しそうな顔で、「おかえり」と言って、ハグをした。
するとそこに、ミンが飛び込んできた。
「どんな刑でもいいから、俺を保護してくれ。
ウォーと話をしようとしたが、請けいれられなかった。
俺の次は、あんただぞ。」と言って。
まとめ
レイチェルといるときのダニーの幸せそうな顔!!!
どんな危ないときでも、助けてくれたのは、ダニーだもんね…!
そして最後にやってきたミンは何を企んでる?
本当にウォーからかくまってほしいのか、それも含めてスティーヴを陥れる作戦なのか?
最後の最後まで、ウォーの動きが読めない!
果たして、スティーヴはウォーと再び対面することができるのか?
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