暗数殺人(映画)の実話の内容やネタバレを調査!最新の情報や海外の評価も!

逮捕された男は告白する・・・「俺が殺したのは全部で7人だ」 と!

しかし男の証言には一切証拠はない・・・なぜ、そのような告白を始めたのか?

映画【暗数殺人】は韓国で実際に起きた事件を基に、連続殺人犯と未解決事件を追う刑事の息詰まる攻防が描かれます。 最新の情報や海外での評価は?

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暗数殺人は実話です

タイトルの『暗数殺人』とは被害者がいても通報や死体もなく、その事件の捜査もなかったという幽霊のような殺人事件のことをいいます。

映画『暗数殺人』は2010年に韓国の釜山で実際に起こった殺人事件がモチーフとなっており、実在した殺人犯は無期懲役を求刑された後に拘置所で自殺したそうですが、いまだに刑事さんが事件を追っているそうです。

本作は逮捕された男が刑務所で7件の追加殺害を自白し、彼の自白を信じて事件を追う刑事の話を描く犯罪映画です。

あらすじ

豪華客船クイーンエリザベート号は、イギリス南岸の港サウサンプトンを出港し、大西洋をニューヨークに航海中でした。一等キャビンには金貸し業で成功を納め、今や銀行頭取に成り上がったジェームス・クロックがいました。彼はすでに70才を超えていますが、2年前に親子ほども年の違うアンナ・クロックを妻としたところでした。アンナは若く美しく、常にジェームスの傍らに寄り添い、かいがいしく世話をやく良妻として評判でした。一方で、ジェームスは巨万の富を築いていましたが、前妻との間に子供がなく、親兄弟もいない孤独の身であるため、アンナの結婚は最初から財産目当てという噂もありました。

航海4日目、いつものとおり夜7時半からレストランでのデイナーが始まりました。レストランの席は自由席で、入場時に係員が空いている席に案内します。クロック夫妻は快活な話術で、レストランの従業員に人気があり、顔と名前が知れ渡っていましたが、その日は開始時間が過ぎて、レストランが閉まるまで姿を現しませんでした。

翌日、日の昇る前、デッキを掃除中の作業員が、救命ボートで死角になった場所にジェームス・クロックの死体を発見しました。
ニューヨーク到着後、乗船客は船に足止めされ、乗り込んだ刑事による捜査が開始されました。レストラン従業員の証言により、夜7時半に姿を現さなかったことが分り、犯行はその時刻以前とされました。乗船客への尋問が行われ、7時半以前にアリバイのある者たちは、解放されました。

ところが、刑事たちが船内の捜査をはじめたところ、奇妙なことに気づいたのです。すなわち、客船クイーンエリザベート号は5階と6階の同じ位置に、同じ作りのレストランがあるのです。テーブルの配置、内装、窓の位置などが同じに作られているのです。これは大型客船には、よくあることです。
はたして、クロック夫妻がいつも使うレストランは6階ですが、5階レストランの従業員の証言から、その夜はクロック夫妻は5階レストランでデイナーを取ったことが分りました。妻のアンナが、クロックを急かせるように手を引きレストランに現れたと言います。

アンナを尋問したところ、恐るべき犯行が明らかになりました。アンナにはクロックとの結婚前から情夫がいたこと、クロックとの結婚は財産目当てであったことを自供しました。アンナの情夫は同じ船に乗り、犯行の夜は7時半までのアリバイを作るため、船内の美容室で理髪とマッサージのサービスを受けていました。アンナは自分たちのキャビンでクロックに食前酒のワインを進め、酔わせたところで5階のレストランにクロックを連れていったのでした。そして、食事の終了後デッキに連れ出し、待ち伏せた情夫に殺害させたのでした。

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キャスト

本作で、韓国の名優キム・ユンソクが執念で真実に迫る刑事役を演じ、殺人犯役は日本でも高い人気を誇るチュ・ジフンがW主演を果たします。

キム・ユンソク/刑事キム・ヒョンミン役

キム・ユンソクは若くして俳優を目指すも、長期間の無名時代を経て2000年以後多数の映画とドラマを通して、その演技が認められるようになりました。

2006年公開『いかさま師』では主演より魅力的な助演という賛辞で、大韓民国映画演技大賞・釜山映評賞・大鐘賞映画祭男優助演賞を受賞し、韓国映画史上最も魅力的な悪役という絶賛を受けました。

2008年公開の『チェイサー』で善良と不道徳が適当にミックスした刑事を好演し、2008年のほとんどすべての映画祭に当たる主演男優賞6冠王という記録を立て、名実共に名優の位置についたといえる俳優さんです。

チュ・ジフン/殺人犯カン・テオ役

チュ・ジフンは、ファッション誌やCMでモデルとして活躍後、2006年に出演したドラマ『宮』で皇太子役を熱演し、そのキュートなルックスで人気俳優となりました。

死者が巡る7つの地獄裁判を描いた映画『神と共に』(2017)では、死者を危機から守る武術に長けた護衛の使者を演じ、ダイナミックなアクションで存在感を発揮しました。

現在ではファンタジー・ドラマ・アクション・スリラー等のあらゆるジャンルに挑み続け、本作でも厚かましく卑劣な殺人犯を見事に演じています。

韓国のヒットメーカー キム・テギュン監督

本作の監督を務めたキム・テギュンは、初監督でヒット作となった『パク・ポンゴン家出事件』をはじめ、秀作コメディ映画の製作や武侠アクション『火山高』のヒットで知られる韓国のヒットメーカーです。

本作では「友へ・チング」の 脚本家クァク・キョンテクとともに脚本を執筆し、緻密な構成と緊迫感漂う演出で、青龍映画賞や百想芸術大賞の映画部門で脚本賞を受賞しました。

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最新の情報や海外の評価

本作は実際の連続殺人事件をモチーフに描きながら、韓国興行収入ランキングでは初登場時には第2位に、2週目には1位に浮上しその後はロングランヒットとなり観客動員400万人を記録しました。

また青龍映画賞や韓国映画批評家協会賞で脚本賞を受賞するなど、観客・批評家の双方から高い評価を獲得した話題作となりました。

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まとめ

男は告白する 「7人だ!俺が殺したのは全部で7人」 だと。
          
しかし、証拠となる死体は見つからない・・・“暗数殺人”か?!

本作は、韓国全土に衝撃を与えた実際の事件がモチーフの映画です。

ミステリアスな殺人犯と、事件を追う刑事の息詰まる攻防が描かれます。

韓国映画【暗数殺人】2020年04月03日公開

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