衝撃!!ブチギれる永野芽郁。 目指すは頂点・・・地上最強のOLに成り上がれ!
真面目に働き、花園のようにも見える華やかな彼女たちの職場では、実は裏で地獄のような派閥争いが行われていた!
映画『地獄の花園』は、日本中のOLが空前絶後の抗争を繰り広げるヤンキーコメディ。
脚本はお笑い界の鬼才・バカリズム
『地獄の花園』は、お笑い界の鬼才・バカリズム(本名:升野 英知)によるオリジナルの脚本で仕上げられました。
バカリズムはピン芸人や役者・脚本家としても活躍し、自身による原作・脚本・主演したTVドラマ「架空OL日記」で、第55回ギャラクシー賞・テレビ部門の特別賞を受賞。
「架空OL日記」は、バカリズムがOLになりすまして更新していたブログ「架空升野日記」をもとにした作品で2013年に小学館から文庫本が発売され、これを原作とするTVドラマ版は2017年4月から6月まで放送され、同作品は映画化もされました。
バカリズムが主人公のOL・私を演じたことでも話題を集めた同作は、「第36回向田邦子賞」も受賞しました。
OLたちの壮絶なバトルロワイヤル!
華やかに見えるOLの世界でも派閥争いがあるが、本作では拳(こぶし)による対決・・・OL同士の拳と拳がぶつかり合い、地獄のような派閥争いを繰り広げるのです。
公開された特報映像では、特攻服を着たOL達が熾烈な争いを繰り広げています。
OLの群れが互いに繰り出す腹パン・飛び蹴り・傷だらけの女・・・正に仁義なき地獄の花園。
なんと、戦闘の映像に登場する人物全てが”OL”という、強烈なインパクトを残す特報映像が凄まじい!
そして、永野芽郁が「寝言こいてんじゃねーよ、ブス!」とブチギレしています。
ざっくりあらすじ
直子(永野芽郁)は、普通のOL生活を送っている。
しかし、直子が務める職場では社内の派閥争いをかけ、OL達が日々喧嘩に明け暮れていた。
そんなある日、一人のカリスマヤンキーOLが中途採用されたことをきっかけに、全国のOL達から直子の会社は狙われることになった。
そして抗争勃発・・・喧嘩上等!拳と拳がぶつかり合う!
果たして、テッペンをかけた争いから直子は平穏無事なOLライフを全うすることができるのか!?
原作は?
映画『地獄の花園』の原作はありません。本作はお笑い界での活躍だけでなく脚本家として知られ、向田邦子賞・ギャラクシー受賞経験をもつバカリズムのオリジナル脚本です。
バカリズムはバラエティ番組で見せるフリップネタなどに定評があり、“お笑い四次元ポケット”の異名も持ち、2014年のTVドラマ『素敵な選TAXI』を皮切りに脚本家としても高い評価を受けています。
“お笑い”を下敷きとしたブラックジョークや、リアルなえげつなさが特徴なので本作でもシュールな笑いが期待できますネ!
キャスト
本作で、ごくごく普通のOL生活を送る直子を演じるのは、今や映画に引っ張りだこで話題作への出演が後を絶えない永野芽郁。
直子役/永野芽郁
長野さんは、ファッション誌のモデルとして活躍するかたわら女優としての活動の幅を広げ、2015年にオーディションで『俺物語!!』のヒロイン役を勝ち取り一躍注目を集め、2016年の『ひるなかの流星』で映画初主演し、『帝一の國』『ピーチガール』など話題作への出演を重ねてきました。
そして出演したドラマの好演で、一年を通じて最も活躍した将来有望な新人俳優に贈られる「2019年 エランドール賞」新人賞を受賞しました。
ピュアで無邪気なイメージの永野さんですが、2017年の「ピーチガール」では小悪魔的な魅力をふりまき、ドラマ「僕たちがやりました」ではちょっぴり大人のシーンも演じています。
共演者は直子の同僚役で中村ゆりか、同じく伊原六花、役どころは不明ですが森山中の大島美幸と森矢カンナ、中途採用されたカリスマヤンキー役に広瀬アリスが登場します。
他に、直子の同僚ヤンキー役に松岡茉優、インパクト抜群の総務部役で遠藤憲一さんがキャスティングされています。
さらに今後、作品を華やかに彩る超豪華キャストも順次解禁予定です!
監督:関和亮
本作のメガホンをとるのはミュージックビデオ・CM・TVドラマのディレクションを数多く手がける一方でフォトグラファーとしても活躍している関和亮監督が、美しい映像美と共に表現する。
TVドラマでは、バカリズムの脚本「かもしれない女優たち」をはじめ、スペシャルドラマや連続ドラマの監督を務めました。
まとめ
OLの世界は力が全て・・・テッペンをかけたバトルが始まる!
本作では特攻服を着たOL達が拳と拳をぶつけ合い、熾烈な争いを繰り広げています。
華やかに見えるOLの職場裏で“拳”が飛び交う派閥争い!そんな地獄のような世界が『地獄の花園』。
映画『地獄の花園』2021年5月・公開予定
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