隆司と杏梨が不倫しているかと思いきや、それにのっかっていたのは祥子と君津だった!
2人もまた不倫関係で、康治の殺人計画を企てていた。
まさかの関係に、殺人事件がさらに進んでしまうのか?
はたして楓は本当に、明人の妻なのだろうか?
「危険なビーナス」5話ネタバレ考察!
勤務中の伯朗のもとに、「康治を今夜殺される」という手紙が届く。
その日、楓と蔭山とランチに行くことになった伯朗は2人から「伯朗にその殺害を止めてほしいから、連絡をしてきたんだ」と推理して、伯朗に迫る。
その夜矢神家では、波恵の急な気分で、開かずの間を開け、遺産を再確認することになる。
そこには伯朗の母・禎子の遺産も入っているはずだから、伯朗にも来てほしい、と呼ばれた。
伯朗は育ての親である康治の安否を確認するが、少年時代にみた思い出から、康治のことをよく思っていなかった。
それは動物実験を康治が行っていたことを見たからだ。
#危険なビーナス
ヤベーミッションに巻き込まれるヒーローとヒロイン(´・ω・`) pic.twitter.com/WqonyO6klI— 閂 (@1192_296kmkrbkf) November 8, 2020
遺産確認が行われるというのに、祥子は康治の殺害計画を実行する予定でいた。
一度は隆司が止めるものの、不倫をして、権限を持つ祥子に、逆らうことなどできない。
しかしその話を、康治のベッドの下で、楓は隠れて聞いていた。
だが、もちろん証拠にそれがばれており、スタンガンで気絶させられると、暗殺計画で使われる酸素ボタンに楓の指紋が付けられる。
「もし何かばれたら、楓さんのせいにすればいいわ」
と言って、楓を康治の部屋で寝かせておく。
そして時間になり、開かずの間が開けられる。
そこには矢神家の全員が集まり、楓だけが戻ってこないことを、伯朗は不安に思う。
そんな伯朗に、波恵は「これが禎子さんの遺品です」といって段ボールを1つ手渡した。
顔芸やら土下座やら・・・半沢直樹?!#危険なビーナス pic.twitter.com/BFjzoHUcBi
— のびたん (@nobitan1x) November 8, 2020
そこにはアルバムが入っていた。
それを見て、波恵は言った。
「兄は、明人さんが嫡男になることよりも、あなたの父親になりたい、と言っていました。」
アルバムの最後のページには、伯朗と康治、そして禎子が映っていた唯一の写真が入っていた。
結局一度も、伯朗は康治のことを、「お父さん」と呼ばないままだった。
そして波恵は
「あなたにできることがあるのでは」
と声をかける。
そう、手紙は波恵が差出人だったのだ。
伯朗が急いで康治の部屋を訪れると、康治は苦しそうな表情をしていて、伯朗は急いで酸素のボタンを回し、再び酸素を送り込んだ。
「2人きりにしてほしい」
と頼む伯朗に、杏梨と君津は
「許可をもらってない」
と言った。
それを聞いて、伯朗は
「お父さんだから」という言葉を飲み込むと、
「僕はこの人と、昔、大相撲も遊園地も動物園もいった。
なぜそんな人と2人になるのに許可がいるんだ。」
と言って、2人を部屋から出させた。
康治のベッドの横に座った伯朗のもとに、楓がやってきた。
そして、2人は祥子のもとに向かう。
康治の部屋には、勇磨たちによって盗聴器が仕掛けられていて、祥子たちの計画はすべて筒抜けだったのだ。
しかし泳がせたほうが、資産の没収が出来るため、勇磨たちは黙ったままだった。
祥子がなぜ勇磨と佐代に資産を奪わせないように、と考えていたのか。
それは祥子の母を殺したのが、佐代だから、と言い張る。
康之介の愛人だった佐代が生んだのが、勇磨。
そして祥子の母が亡くなると、康之介は2人を養子として迎えいれ、憎しみを持つ相手が兄弟になったのだ。
それを聞いて伯朗は、
「もう殺人計画はやめろ」
というと、祥子は言った。
「あなたもすぐこっち側にくるわよ。
だって、あなたのお母さんの禎子さんも、殺されたんだもの」
と言ったのだった!
それを聞いて、伯朗は身動きが取れず、ただ固まったままだった。
#危険なビーナス 毎回誰かが殺されかける危険な矢神家には秘密がいっぱい。今まで避けていた矢神家と関わるうち過去のわだかまりも解けていく伯朗の周りには味方が少しずつ増えていくけど勇磨は最後まで敵のままなんだろうな。そして次週はとうとう #染谷将太 がくる! pic.twitter.com/HS2xlGKFTa
— Tomoko Iwasaki (@hoshiochi) November 8, 2020
まとめ
まさか禎子も殺されていた?!
そして佐代と勇磨は親子だったことに、衝撃を隠し切れません…。
「どいつもこいつも気が抜けないわね、この家は!」
という祥子さんの言葉、本当にその通りです。
今回、康治と伯朗との親子の絆が少しだけ垣間見えたのは、ドキドキハラハラの危険なビーナスのなかでも、ほっこりポイントでした。
そして、疑問が残るのは、なぜ禎子が殺害されたかも、と聞いた時に、楓はすでに何か知っているような雰囲気だったのか。
もしかしたら明人は禎子の死亡について、何か知っていることがあるのかも?
また、「スタンガンは傷害罪で立件できますよ」といっていた楓のセリフ。
「立件」なんて言葉、普通の人は使わないので、警察関係者の線がだいぶ濃厚になってきましたね!
波恵さん、いい人風に描かれてるけど康治氏の件は間に合うか微妙なラインだったし(やるべきことがある…って呑気に言ってる場合か?)、多分この後も看護師&執事続投だし、殺人未遂警察に突き出さない時点で養子ーズと同等のヤバさではある。殺人計画してる時点で通報しようよ。
— 西村ファン@感想考察ネタバレ含みます (@iiwaraiowarai) November 8, 2020
私は物語開始からずっと明人が黒幕説というのを持ちながら見ていたけど、実は黒幕は別にいて、明人はガチで命を狙われているという可能性もあり得るなぁ。
楓と明人の関係も気になる。この二人は本当に夫婦なのだろうか。ビジネスパートナー的な関係の可能性もあり得る。#危険なビーナス— かんら🎃無限列車済🚂 (@kanra103) November 8, 2020
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