ジェーンドウの解剖|難しいので考察と解説まとめ!最後のセリフや二度としないの意味も

その家の地下から発見された、身元不明の女性遺体 ”ジェーン・ドウ“

検死官親子は、彼女の死因を探るべく解剖を始める・・・しかし解剖中に怪現象が!?

映画【ジェーンドウの解剖】は、遺体安置所で巻き起こる得体の知れない恐怖をリアリティな解剖の描写で描いたホラー作品です。 二度と、しないの意味とは?

タップリの解剖シーン!

全裸で若い女性の解剖シーンの描写が長く続き、生々しい検死の臨場感がタップリです。

メスが入れられ胸がYの字に切られ、内臓を取り出すシーンなど・・・いわゆる血しぶきドバ~!ではなく、解剖が進むにつれ静かに淡々と締め付けられる様な感覚に陥ります。

本作は美しすぎる死体と、リアル過ぎる解剖シーンの連続と怪現象の映像でラストまで緊張感と恐怖感が途切れることなく続きます。

ざっくりあらすじ

アメリカ・バージニア州の田舎町。

遺体安置所と火葬場を家業とするベテラン検死官トミーは、息子オースティンとともに暮らしていました。

そこで、ある一家が惨殺されるという事件が起き、家の地下から全裸の女性遺体が発見!

保安官から入った緊急連絡の検死依頼は、一家3人が惨殺された家の地下から全裸で発見された身元不明女性の遺体でした・・・身元不明の女性遺体・通称「ジェーン・ドゥ」。

検死官を生業とする父子は、彼女の死因を解剖しながら検証します。

だが、その女性の遺体には見た目にはどこにも外傷がなく、死因は不明?

解剖すると「胃が黒く焼け焦げている」「抜いた歯を布でくるみ無理に呑ませた」等など不可解な臓器損傷が次々と見つかります。

やがて、嵐となり真っ暗になった部屋では想像を絶する奇妙な現象がトミーとオースティンを襲うのでした。

果たしてジェーン・ドウとは 何者なのか!?

Sponsored Links

キャスト

主演の父親役は『ボーン・アイデンティティー』で知られる名優ブライアン・コックスと,息子役には『イントゥ・ザ・ワイルド』で一躍脚光を浴びたエミール・ハーシュの共演です。

監督はノルウェーなどの北欧に住む伝説の妖精トロールの衝撃的な実態に迫った『トロール・ハンター』で大きな反響を呼び、カルト的な人気を博したアンドレ・ウーヴレダル。

美しき死体ジェーン・ドウを演じるのは、ロシアのモデルでもあるオルウェン・ケリー。13歳にロシア版「ヴォーグ」誌でデビューしてからは、世界的なブランドのイメージモデルを務める美人女優さんです。                    
本作の彼女の役は検視台の上に寝転がるだけ! でも・・・もの言わぬ美しさが不気味です。

悪霊とは

生きている人間にも善人や悪人がいるように、霊魂にも良い霊と、悪霊がいるようです。 悪霊は、私たちに悪い作用をするエネルギーを持つ霊と言われています。

昔から、人々は悪霊の存在を認めており悪霊の多くを「無念の思いを残した人間の魂」としてきました。

そして無念の思いを残した悪霊は一番タチが悪く、憑依(ひょうい)して誰かまわず憑りついて様々な災いを招き入れ、善良な人をも不幸のどん底に陥りさせます。

西洋では悪魔や魔女とも呼ばれ、誰でも持っている負の気持ちに悪霊はつけこみそれを増幅させ破滅させていくのです。

ジェーン・ドウも魔女で、検死官親子に憑依したのでしょうか!?

ジェーン・ドウの正体?

ジェーン・ドウがもともと魔女であったのか、もしくは無実の罪で凄まじい拷問をうけた女性の怨念が本物の魔女へと変えてしまったのかは定かではありません。

しかし解剖後に死体の内部にあった傷は、その昔聖書の一説にある魔女狩りや生け贄の儀式として受けた拷問跡だったのです。

ジェーン・ドウは魔女狩りの犠牲者として無実の罪を着せられた女性であり、拷問されたその恨みの念が長い時を超えて尚とどまっているという見方と、ジェーン・ドウはもともと本物の魔女であったという見方です。

魔女の証!

魔女は死なないとされています! ジェーン・ドウの体に残された数々の悪魔払いの拷問の跡や、血液の動きから彼女が魔女であるがゆえに何をされても死なず、
体の内部に呪いの紋様を書き込むことで復讐の機会を長年伺っていたともいえます。

顕微鏡を覗いた父親の検死官は ”考えられない! この死体は生きている” と。

冒頭のシーンではある一家の3人が惨殺されるという事件から始まり、最後に検死官親子と息子の恋人を含めた3人が謎の死を遂げるというパターンは一致します。

つまり、ジェーン・ドウを見つけ彼女と関わった人間は命を落とすことになってしまう!

それこそ、彼女が魔女である証拠とは言えないでしょうか・・・「触らぬ霊魂に、たたり無し」ともいえます。

二度としないの意味とは?

ラストのシーンで ”二度としない”というセリフがありますが・・・これは魔女がこれ以上災厄を与えない! 善良な人に憑依して復讐しないという誓いかもしれませんネ。

でも解剖したはずのジェーン・ドウの足指に付けた鈴が、ピクッと動き ”チリリ~ン”と!?

Sponsored Links

まとめ

リアルな死体解剖を描いたミステリータッチのホラー映画『ジェーン・ドウの解剖』・・・本作は怪しくて不気味な、そして美しい “死体愛” にあふれた怪作です。

Sponsored Links



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)