寄せ集めだったメンバーが、だんだんチームになっていく。
新たな事件を迎える毎に、チームが強くなる!
協力しながら敵に立ち向かう彼らに、目が離せない!
海外ドラマでも人気の、「HAWAII FIVE-0」
Contents
HAWAII FIVE-0シーズン1 3話 あらすじとネタバレ
休日の銃撃戦
休日に、4人はアメフトを観戦しに来ていた。
ダニーの娘も一緒にきていたが、そこでダニーが銃をもった男性2人を見かける。
ダニーは急いで、観客席にいったスティーヴたちに連絡を取り、すぐに犯人が確保できるよう位置につく。
彼らの後を追っていくと、犯人2人はフィールドに入り、近くで観戦している男性に銃を撃った。
1人はスティーヴによって捕まるが、もう1人を追いかけたチン。
しかし犯人の一人が振り返ると、チンは固まってしまう。
犯人はチンの顔を見ると、走り去ってしまった。
そしてチンはその犯人の正体を、スティーヴたちに明かすことが出来なかった。
昔馴染みの犯行
銃撃戦が映されたビデオを見ると、クォーターバックの1人だけが、銃撃戦でも逃げなかった。
彼は撃たれたサモア系のギャングの甥で、銃を持っていた。
しかしスティーヴは彼をとがめることなく、「ピッチ以外で見かけたら逮捕する」と言って、そのまま行かせた。
そのころチンはあの時逃げた、シドという男性を追いかけていた。
ホテルで彼を見つけると、シドは彼に自供するよう勧める。
しかしシドはそれを拒否し、チンに悪態をついた。
それまで黙っていたチンだったが、去ろうとするシドを羽交い絞めにし、彼を警察に連行する。
シドとチンの関係
シドは、チンとコノのいとこだった。
そして、シドもまた組織犯罪の担当刑事だった。
チンには警察をやめたといっていたが、サモア系ギャングの潜入をしていたのだ。
だが、シドはチンが汚職をしたと思っており、事件の内容についてもスティーヴとダニーにしか話さないといった。
シドはギャング抗争の情報をくれた。
それは中国系ギャングを、あるビジネスから追い出そうとしていて、その関係で抗争になった、というものだった。
そして、それの拠点になっているお店も教えてくれた。
そのお店にいくと誰もいなかったが、ピザ屋の空き箱に銃が入っていた痕跡を見つける。
ピザ屋の男性を尋問すると、この2つの抗争には、サルボという凶悪犯が関わっていることが分かる。
違法ギャンブルを、ハワイで仕切るために、明日やってきて、パーティーを開くことも。
そこで警備担当のシドにお願いして、潜入させてくれるよう頼む。
だが、シドはチンの汚職を信じているため、何かあってもチンを助けない、と言い張った。
コノは何度も「チンは無実だ」とシドに告げた。
チンの想い
そして、パーティーが始まると、サルボが現れた。
ウェイターに成りすましたコノが、サルボに盗聴器を仕掛ける。
しかし、サルボが連れてきたセキュリティによって、スティーヴとダニーが紛れ込んでいることに気づかれてしまう。
そして、2人を通したゲート担当のシドも、怪しまれる。
シドのピンチに、室内の情報を見ていたチンも乗り込んだ。
サルボはシドの頭に銃を突きつける。
しかしそこに、チンを除く3人が現れ、銃撃戦となる。
そして、シドを狙っていたサルボの頭めがけて、チンは背後から銃を撃った。
命拾いしたシドは、チンをじっと見つける。
チンもシドを見つめ返した。
チームの名前は「ファイブ・オー」
アメフトの銃撃戦に娘を連れていったことで、面会権がなくなりそうになっていたダニーだった。
しかしダニーが面会のために、ハワイに越してきたのを知っていて、娘への想いを知っているスティーヴが、知事に働きかけて面会権をそのまま確保することができた。
ダニーはスティーヴに礼を言った。
そして、オフィスに戻ると、チンとコノが、昔のアメフトの試合を見ていた。
それには、若かりし頃のスティーヴの雄姿が映っていた。
スティーヴの父の部下だったチンが明かす。
「スティーヴがクォーターバックとして試合をするときは、必ず見に行っていたよ」と。
初めて聞く、父の優しい思い出に触れたスティーヴは、一瞬固まる。
背番号「50」の意味を訪ねると
「父が家族のことをファイブ・オーと呼んでいたから」
と答えたのだった。
まとめ
最後のお父さんの思い出を聞いたときの、スティーヴの表情がよかったー!
そして、シドを助けた時のチンの表情も!!!
今回の、シドとチンの関係や、スティーヴとダニーの関係は、チームとしてではなく、家族として、という感じがしました。
だから「父が家族のことを、ファイブ・オーと呼んでいた」という言葉につながり、家族のような意味を持たせるチームにしよう、としたんですね!
やっとタイトルの意味が分かったw
ちなみになぜ、ファイブ・オーなのかというと、ハワイがアメリカの50個目の州だからだそうです!
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