​薬の神じゃない!(映画)ネタバレやあらすじ!海外の評価や実話の事件の紹介も!

中国発社会派コメディ映画が公開されるとのことです。

興行収入なんと500億円、さらには中国の政治を動かした作品です。

題材は医薬品密売で、実際に起きた事件が元になっているそうです。

どんな映画なのでしょうか?

映画「薬の神じゃない!」(原題:我不是薬神)についてご紹介します。

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映画『薬の神じゃない!』ってどんな映画?

舞台は中国・上海。

男性向け回春薬を売るも、店の家賃さえ払えず妻にも見放された人生崖っぷちの冴えない中年男性チョン・ヨン。

ある日、ヨンの元に白血病の患者である客が訪れます。

中国国内で認可された薬はあまりにも高額であるため、より安価で同成分の薬(いわゆるジェネリック薬)をインドから輸入してほしいと言うのです。

もちろん、この依頼は違法です。

しかし、金に目が眩んだヨンはこの依頼を受けいれ、チームを結成、ジェネリック薬の密輸販売に手を染めていきます。

無論、警察に目をつけられて一度は計画を断念するのですが、中国国内で高価な薬を買えずに困窮する患者たちの姿を目の当たりにし、ヨンたちは危険を顧みず計画を遂行しようとするのですが…?

というのがおおまかなお話です。

モデルとなった事件・陸勇事件

このお話にはモデルとなった実際の事件があります。

陸勇という男が白血病にかかり、イマチニブを服用していたが、その薬価の高さに窮して、インドのジェネリック薬を個人輸入して服用。その輸入薬によって病気は改善したので、他の白血病患者のために善意でジェネリック薬代理輸入をやったところ偽薬販売およびクレジットカード管理妨害罪などの容疑で湖南省公安当局で逮捕、起訴された。
 この事件によって、高額治療費による貧困問題などに世論の関心が集まり、陸勇には多くの釈放嘆願書が寄せられ、2015年になって起訴は取り消され、釈放された。(https://business.nikkei.com/atcl/opinion/15/218009/072300166/)

「他の白血病患者のために善意でジェネリック薬代理輸入をやった」…。

これは確かに釈放嘆願書が寄せられてもおかしくないですね。

主演は中国を代表するコメディアンの徐崢(シュー・ジェン)、監督は『恋する都市 5つの物語』の文牧野(ウェン・ムーイエ)。

興行収入500億円は伊達じゃなさそうです。

海外の評判は?

11月の時点で30.9億元(だいたい470億円くらい)ですね。

猛烈な伸びです。

とにかく楽しいことが窺えます。

また、注目すべきは500億円という異例のヒットを受けて中国政府が対策を打ち出しました。

李克強総理はこのほど、映画「我不是薬神(Dying to Survive)」が社会的議論を引き起こしたことを受けて、抗がん剤の価格引き下げなどの措置の早期実行を関係当局に指示した。中国政府網が伝えた。
「『命を救う』輸入薬を買えないなど、がんなど重病患者の訴えは、医薬品の価格引き下げなど問題の解決が差し迫って必要なことを強く反映している」。李総理は「国務院常務会議の決定した措置を急いで実行に移す必要がある。スピードアップできるものは可能な限りスピードアップすること」と指示した。(http://japanese.china.org.cn/politics/txt/2018-07/18/content_57788852.htm)

2018年7月の記事なので、映画の公開からかなりのスピードで指示出しされてますね。

ある意味、映画の影響力が恐れられたということののでしょうか…。

東京・中国映画週間ですでに映画は日本に上陸済みの模様。

人間の悩み・生きづらさに国境は関係ないのです。

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まとめ

映画『薬の神じゃない!』についてご紹介しました。

5月1日、東京・新宿武蔵館等で公開です。

それまでにコロナウィルスが駆逐・撲滅されて1人でも多くの患者さんが元気になりますように。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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