あなたの顔(映画)ネタバレやあらすじ!海外の評価は好評で楽曲提供に坂本龍一も!

本作は、過去に数々の受賞履歴を持つ台湾の巨匠ツァイ・ミンリャン(蔡明亮)監督が5年ぶりに放つ最新作のドキュメンタリー映画。

5年前の『郊遊 ピクニック』を発表して、それを最後に商業映画界から引退したとされていたツァイ・ミンリャン(蔡明亮)監督の作品なだけあり、世界中で大きな話題となりました。

音楽担当に世界の坂本龍一を迎え、ツァイ・ミンリャン(蔡明亮)監督の世界観満載の非常に期待できる作品に仕上がっています。

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『あなたの顔』ってどんな映画?海外の評価は好評で楽曲提供に坂本龍一も!

本年4月よりシアター・イメージフォーラムを始めとして、全国で順次公開される本作『あなたの顔』は、2018年のヴェネツィア映画祭でワールドプレミア、台北映画祭で最優秀ドキュメンタリー賞、監督賞、音楽賞の3冠、台北金馬奨でも最優秀ドキュメンタリー賞に輝いたツァイ・ミンリャン(蔡明亮)監督の最新作

ツァイ・ミンリャン(蔡明亮)監督は、過去に『愛情萬歳』『河』『郊遊〈ピクニック〉』の作品を手掛け、5年前の作品『郊遊〈ピクニック〉』を最後に商業映画界から引退を宣言していましたが、本作はその監督が5年ぶりに放つ最新作のドキュメンタリー映画なだけあり、世界での評価も高評価で、期待できる作品になっています。

台湾と市井に暮らす人々の顔を極端にクロ-ズアップした手法で放つ本作は、その人々の表情、シミや皺、顔に刻まれた細部までを映し出し描いていく一風変わったドキュメンタリー映画。

また、ツァイ・ミンリャン(蔡明亮)監督は、基本映画の中で放つ音楽は既成音楽を使っていましたが、本作に限っては、あの世界の坂本龍一を起用。独特の世界観で放つツァイ・ミンリャン監督の本作品、いったいどんな作品に仕上がっているのでしょうか。世界の坂本の音楽とのコラボレーションは・・・。

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『あなたの顔』のキャスト・スタッフ

リー・カンション

台湾の俳優、映画監督、脚本家でもあるリー・カンション。ツァイ・ミンリャン監督により、その才能を見出され俳優としてデビューします。過去にも、彼の作品『愛情萬歳』『河』『郊遊〈ピクニック〉』の作品に主演しています。

1968年10月20日 (年齢 51歳)、台湾台北出身です。

ツァイ・ミンリャン(監督)

20歳の時に台湾に渡り、中国文化大学演劇科で映画と演劇を学んだ後、1984年から脚本家として活動を始め、同時にテレビドラマの演出も手がけます。

1992年、初の長編『青春神話』を発表、台湾の中時晩報主催の映画賞で最優秀作品賞を受賞。翌年には第6回東京国際映画祭のヤングシネマ部門ブロンズ賞を受賞します。

1994年、長編2作目の『愛情萬歳』を発表して第51回ヴェネツィア国際映画祭のコンペティション部門に出品、金獅子賞を受賞。第31回金馬奨では作品賞と監督賞を受賞しました。

1997年には3作目となった『河』を発表、第47回ベルリン国際映画祭で審査員グランプリを受賞。翌年には一部ミュージカルの要素を取り入れた『Hole-洞』を発表して第51回カンヌ国際映画祭で国際映画批評家連盟賞を受賞しました。

2001年、『ふたつの時、ふたりの時間』をフランスとの合作で製作し、常連のリー・カンションの他にジャン=ピエール・レオが出演して世界中の話題をさらいました。

2003年の『楽日』では、第60回ヴェネツィア国際映画祭で国際映画批評家連盟賞を受賞、2005年の『西瓜』では過激な性描写が話題を呼び、国内で年間興行収入第1位となる大ヒットを記録。

第55回ベルリン国際映画祭でも芸術貢献賞、アルフレッド・バウアー賞、国際映画批評家連盟賞を受賞しました。その後も『黒い瞳のオペラ』(2006年)や『ヴィザージュ』(2009年)を発表し、2013年、長編10作目となった『郊遊 ピクニック』を発表。第70回ヴェネツィア国際映画祭で審査員大賞を受賞し、金馬奨では19年ぶりに監督賞を受賞し、この作品を最後に商業映画界からの引退を宣言しています。

坂本龍一(音楽)

幼いころから作曲を学び、東京芸術大学在学中にスタジオ・ミュージシャンとして活動を開始します。

1970年代後半より、音楽グループ「イエロー・マジック・オーケストラ(YMO)」が国内外で商業的成功を収め、人気ミュージシャンとなります。

YMOにおいて、ロックとテクノの融合、ワールドミュージック、ヒップホップやR&Bなどのブラックミュージックを織り交ぜたポップス、オペラの作曲およびプロデュース、クラシックやボサノヴァのユニットを結成してのワールドツアーを敢行し、現代音楽の手法を使った数々の作品を発表します。

近年ではアンビエントやエレクトロニカの作品を発表するなど、ジャンルを超越して多彩な作品を発表していて、その無限の才能は留まることを知りません。

自身の音楽活動のほか、プロデューサーやアレンジャーとしても活動し、他のアーティストへの楽曲提供も数多く行っており、映画界では、自身が映画音楽として最初に手掛けた映画『戦場のメリークリスマス』で俳優としても出演しており、日本人初の英国アカデミー賞の作曲賞を受賞しました。

1987年公開の『ラストエンペラー』では、日本人初のアカデミー作曲賞を受賞、また同曲でゴールデングローブ賞、1989年第31回グラミー賞最優秀オリジナル映画音楽アルバム賞など世界的な音楽賞を総なめにしました。

1990年、映画『シェルタリング・スカイ』のサウンドトラックを担当し、ロサンゼルス映画批評家協会賞の作曲賞、1991年にゴールデングローブ賞 作曲賞を受賞。

以降、国内外の映画音楽を手掛け、映画音楽家としての地位を築きました。

また、音楽家としての活動のほかに、いくつかの映画や映像作品には俳優としての出演歴もあり、テレビCMにも多く出演、ときには、ダウンタウンなどとお笑い番組やバラエティ番組に出演するなど、その多彩な才能を人々に提供しています。

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まとめ

5年前に引退を宣言した、数々の受賞履歴を持つ巨匠監督ツァイ・ミンリャン、本作はその監督が手掛ける最新作であるほかに、世界の坂本が音楽を担当しています。

2人の天才、その天才が手掛ける本作品が間違いなく優れた作品であることは言うまでもないでしょう。ぜひ、観に行ってみたいものですね。

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