透明人間を題材としたことで話題の映画『インビジブルシングス 未知なる能力』。
ドイツ映画の本作は、透明人間になる能力を手に入れた少女と
世界征服を図る悪の組織との戦いを描くSFアクションです。
シカゴ国際子供映画祭をはじめとする世界中の映画祭で上映され、高い評価を得ました。
今回は、そんな『インビジブルシングス 未知なる能力』のあらすじ、
キャストなどをご紹介していきます。是非ご覧ください。
Contents
『インビジブルシングス 未知なる能力』のあらすじは?
ヒーローコミックが好きな12歳のスーは、学校で浮いた存在で友達が1人もいませんでした。
そんなスーの父親は音楽家のため出張で家を空けることが多く、
化学研究者の母親は研究に明け暮れてスーの相手はしてくれず、家でも孤独を感じるスー。
ある日、サプライズで母の誕生日を祝おうとしたスーは、研究所に勝手に入り、
母が開発した化学物質“NT26D”を誤って全身に浴びてしまいます。
これが原因で、温かいものを触ると透明人間になるという特殊能力を手に入れてしまったスー。
その特殊能力が危険だといち早く察した母でしたが、
大発明である“NT26D”を狙う悪の組織に誘拐されてしまいます。
イケメンだけれども吃音症の転校生トビーと、
メカ好きのカヤと仲良くなったスーは、3人で母の誘拐を探ることに。
その頃、悪の組織は“NT26D”単体では効果を発揮せず、
スーの血液にだけ反応が起こることを知り、スーも追われることになってしまいます。
スーに触れると透明人間になることを利用し、3人全員が透明人間になり、
戦いの舞台へ足を踏み入れる3人。
果たして、母を救えるのでしょうか!?戦いの行く末は!?
『インビジブルシングス 未知なる能力』・公式サイト
『インビジブルシングス 未知なる能力』・予告
『インビジブルシングス 未知なる能力』キャストは?
ルビー・M・リヒテンベルク/スー役
特殊能力を手に入れるスーを演じるのは、ルビー・M・リヒテンベルクさんです。
ドイツの女優で、2016年に演劇学校に通い始め、彼女の才能が注目されます。
『インビジブルシングス 未知なる能力』が2007年にドイツで公開されると、
期待の新星として、人気を集めました。
2005年生まれ。
アンナ・シリン・ハベダンク/カヤ役
メカオタクのカヤを演じるのは、アンナ・シリン・ハベダンクさんです。
ベルリン出身のドイツの女優です。
2005年生まれ。
ルイ・エッヒハート/トビー役
転校生のトビーを演じるのは、ルイ・エッヒハートさんです。
ドイツの俳優です。
『Conni & Co.』や『ガン・ドッグ』など、ドイツ映画で活躍されています。
ヴィクトリア・マイヤー/マリア役
スーの母親・マリアを演じるのは、ヴィクトリア・マイヤーさんです。
数々の映画やドラマに出演されているドイツの女優です。
1976年生まれ。
ルビー・M・リヒテンベルクの演技評価は?作品の評判は?
ヒロインを演じるルビー・M・リヒテンベルクさんは、
演技学校で演技の才能が注目されるほど、偉才を放っていたようですが、
実際の演技評価はどうなのでしょうか?
また作品自体の評判はどうなのでしょうか?
世界中のコメントを集めてみました。
Serie kann ich nicht dienen, aber Invisible Sue ist ein cooler Film, der die Kriterien erfüllt!
— Sascha Büttner (@mcsushii) June 10, 2020
訳:『インビジブルシングス 未知なる能力』は、とてもクールな作品です!
『インビジブル・シングス 未知なる能力』を鑑賞。どストライクなジュブナイル。偶然スーパーパワーを手に入れた平凡な少女の冒険は、意外にも込み入ったストーリーだが、テンポも良く適度に緩くて気楽に楽しむことができた。ドイツはこうしたキッズムービーを作らせると本当に上手い。 https://t.co/tB6OypL5az
— massando (@koiddon) July 11, 2020
インビジブルシングスという映画を時間が合ったからとりあえず見たのですが面白かったです。メカクシ団
— ロール (@noi09) July 27, 2020
ルビー・M・リヒテンベルクさんの演技についてコメントをされている方はいらっしゃいませんでしたが、
可愛すぎる、美少女すぎるというコメントはたくさんありました。
また作品自体は、テンポがよく楽しく観られるというコメントから、
子どもだけではなく大人も楽しめるキッズムービーだという意見もありました。
まとめ
ここまで、映画『インビジブルシングス 未知なる能力』のあらすじやキャストなどをご紹介してきました。
透明人間を題材としたキッズムービーですが、大人も楽しめる作品です。
ドイツ映画なので、ドイツの美しい景観も楽しめるかと思います。
是非ご覧ください。
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