ブルース・ウィリスのアクション映画の到着です。
原題は”10 Minutes gone”直訳すれば「10分後」。
果たしてどんな映画なのでしょうか。
映画『10ミニッツ』についてご紹介します。
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映画『10ミニッツ』ってどんな映画?
主人公フランク(マイケル・チクリス)は犯罪組織のボスであるレックス(ブルース・ウィリス)に雇われ、弟と一緒に宝石強盗を企みます。
しかし計画は失敗、誰かが警察に通報したのです。
その際、フランクは頭を打って「10分間」気絶してしまいます。
目が覚めたときには奪ったはずの宝石は消え、さらに誰にやられたのかの記憶さえなくしてしまいます。
さらに悪いことに、弟は殺されていました。
レックスも黙ってはいません。
手下を送り込み、事態の収拾を図ります。
むろん、その「事態の収拾」の中にはフランクの殺害も含まれています。
フランクは犯人もわからず、何が起こったのかもわからないまま、その上追われながら弟の仇討ちに奔走することとなるのです。
映画『10ミニッツ』のキャストは?
主人公・フランク マイケル・チクリス
主人公を演じるのはマイケル・チクリス。
映画だと『ファンタスティック・フォー』シリーズ(2005−2007)のザ・シング役が有名です。
海外ドラマでは『ゴッサム』(2015−2017)のナサニエル・バーンズ役などが有名です。
.@MichaelChiklis, star of #ParamountNetwork's upcoming series "Coyote" has a message for our men and women in uniform. Join us in saluting their bravery with a special @BellatorMMA and @the_USO event tonight at 10/9c. #USOHolidays #BellatorSalutes pic.twitter.com/nppgFvn6NE
— Paramount Network (@paramountnet) December 20, 2019
強面ですね。
犯罪組織のボス・レックス役 ブルース・ウィリス
犯罪組織のボス・レックスを演じるのは言わずと知れたアクション俳優、ブルース・ウィリス。
映画『ダイ・ハード』シリーズ(1988−1995)、『パルプ・フィクション』(1994)、『アルマゲドン』(1998)といった名作に多数出演しています。
本当に書ききれません。
近年では『ミスター・ガラス』(2019)の出演も話題でした。
Bruce Willis Surprises in New Role by Trying #FilmTwitter #BruceWillis #FilmNews https://t.co/qDjxu8SnSS pic.twitter.com/AEIJ9ujedd
— TheKubrickian (@KubrickianNews) January 5, 2020
潔いスキンヘッドです。
映画『10ミニッツ』評判は?
海外ではすでにブルーレイが発売されているようです。
Blu-ray Review: So Many Minutes Of My Life Wasted With #10MinutesGone https://t.co/PH8HNvGWq9 @Lionsgateathome @eamon_tracy pic.twitter.com/KxSc9E9BQm
— Irish Film Critic (@IrishFilmCritic) October 30, 2019
「私の人生の何分もが無駄になっちゃった」
辛口すぎる。
しかし英語圏の映画批評サイト『ロッテン・トマト』でも0%というなかなか厳しい評価ですが、見たところいずれもシナリオに関する評価が全体に響いているようです。
主人公を演じたチクリス、悪役のウィリスはよかったという意見はちらほら見られました。
二大スターの共演を楽しみに見るのが良いようですね!
むしろ怖いもの見たさに近いかもしれませんが…。
まとめ
映画『10ミニッツ』についてご紹介しました。
往年のアクションスターによる安心のドンパチ映画ですね。
本国の評価は渋いですが、もしかしたら『バトル・シップ』みたいになぜか日本でだけカルト的人気作になるかもしれません。
真相を確かめに行くのも楽しいかもしれませんね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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