『82年生まれ、キム・ジヨン』ネタバレあらすじ!原作の評判や韓国の反応は?

本作は、韓国で130万部以上の販売部数を記録し大ベストセラーとなった、作家チョ・ナムジュの小説を元に映画化されたもの。2019年10月に韓国で公開されるや否や、観客動員数300万人以上を記録し大ヒット。日本では10月9日から全国で公開されます。

主人公のキム・ジヨンは30代前半の専業主婦。韓国でもっとも平凡な名前を持ち、育児にも積極的に参加する優しい夫と1歳の可愛い娘を持ち、何ら問題が起きることもなく、しあわせな日常を過ごしています。

しかし、実際のところ、彼女は女性に生まれたことの生き辛さを抱え、心を壊していきます。女性に生まれたことの生き辛さとは?そして、彼女が求める女性の幸せとは?

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『82年生まれ、キム・ジヨン』ネタバレあらすじ!

キム・ジヨン(チョン・ユミ)は33歳の平凡な専業主婦。3歳年上の育児に協力的な優しい夫チョン・デヒョン(コン・ユ)と、1歳になる娘と共に韓国のソウル郊外で、平凡でしあわせな毎日を過ごしています。

同年代生まれではもっとも多い平凡な名前を持つ彼女。多少の悩みや苦しみを抱えながらも何事もなく学生時代を過ごし、そして就職、結婚、出産と、多くの女性たちが経験する人生を歩んでいきます。

しかし、ある日、通りすがりの男性から侮辱されたことを切っ掛けに、自分の人生の心苦しさを感じ始めていきます。結婚をして、親たちには子供を作ることを急かされ、子供ができたと思ったら、出産を機に仕事を辞めることになり・・・。

女性として生きていくうえでの幸せとは何だろう?母親として、妻としての幸せとは・・・?次第に心のバランスを崩していくジヨンは、精神科病院に通い始めることになります。

原作の評判や韓国の反応は?

多くの女性たちから共感を呼び、韓国では大ベストセラーとなっている作家チョ・ナムジュの小説を元に映画化された本作。映画化されてからもその共感の波は衰えることなく、観客動員数300万人以上という大ヒットを記録します。

本作が多くの女性たちの共感を呼んだのは、本作の内容が原作者チョ・ナムジュのリアルストーリーであるところ。そこに嘘のない事実が含まれている、そういったことが、多くの女性たちの共感を呼び、そして、本作の大ヒットに繋がったと言っても良いでしょう。

『82年生まれ、キム・ジヨン』のキャストやスタッフ

チョン・ユミ(キム・ジヨン)

2003年、短編映画『愛する少女』でデビュー。その後の作品の映画『親知らず』に出演して注目を浴びます。『家族の誕生』でさらなる脚光を浴び、2006年第27回青龍映画賞助演女優賞を受賞。有名女優としての地位を獲得します。

テレビドラマ『ロマンスが必要』や『恋愛の発見』に出演して、その知名度を高め、特有の可愛らしい演技で人気を博します。映画『新感染 ファイナル・エクスプレス』では、観客動員数1,000万人突破を果たす実力を知らしめます。

コン・ユ(チョン・デヒョン)

韓国人デザイナーのアンドレ・キムのファッションショーを見に行った際に気に入られて、以降キムのファッションショーのモデルとして7回の舞台に出演します。その後、俳優としてデビューしますが、大ヒット作にはなかなか恵まれません。

しかし、2007年のMBCドラマ『コーヒープリンス1号店』が大ヒットして、国内外で大人気を獲得するに至り、また、この作品での演技が認められてMBC演技大賞優秀賞を受賞し、その名を有名にします。

人気絶頂の2008年1月14日にファンに惜しまれつつ入隊し、陸軍一等兵として服務中に競争率の高い芸能兵に合格して9月に転属(2008年は58名中4名のみが合格)。2008年11月から1年間、国軍ラジオ放送で『コン・ユが待つ20時』のDJを担当した他、国軍テレビ番組で司会をするなど、芸能兵としても活躍し、2009年12月に2年間の軍生活を終えます。

除隊後の映画復帰作は『あなたの初恋探します』(2010年12月公開)で、2011年6月に日本で公開。同映画のエンドロールで流れる「二番目の初恋」で、その歌声を披露しています」。

チョ・ナムジュ(原作者)

1978年ソウル生まれ、梨花女子大学社会学科を卒業、卒業後は放送作家として社会派番組のトップ「PD手帳」や「生放送・今日の朝」などで時事・教養プログラムを十年間担当します。

2011年、長編小説『耳をすませば』で文学トンネ小説賞に入賞して文壇デビュー。2016年『コマネチのために』でファンサンボル青年文学賞を受賞。『82年生まれ、キム・ジヨン』で「第四十一回今日の作家賞」を受賞(2017年8月)します。

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まとめ

本作は、キム・ジヨンと同じような悩みを抱えた多くの女性たちに支持され、さらには、本作の原作者が実際体験したリアルストーリーでもあります。女性たちの長い歴史を紐解くと、この人間社会で女性として抑圧されてきた事実、その重圧や生き辛さが、本作を通じて浮き彫りにされている気がします。

女性のしあわせは結婚なのか、子育てなのか、仕事なのか・・・・。女性のしあわせとは何なのか。本作を観終わった後に多くのテーマが投げかけられる気がします。また、このことは男性のしあわせとは何かに大きく関わってくることでもあります。女性は女性だけでは生きていけません。

さて、本作ですが、女性同士で観に行くのも良いですが、愛する女性といっしょに男性も観に行って欲しい気もします。そして、現在母親である女性たちにも・・・・。

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