「インセプション」、「ダークナイト」などの作品で有名なクリストファー・ノーラン監督、ついに、その監督の最新作が2020年9月18日に公開されます。
その奇抜で斬新なアイディアや世界観、圧倒的なビジュアル感とリアリティの映像美で観客の度肝を抜いて魅了した映画を作り続けてきたクリストファー・ノーラン監督、その監督の最新作『テネット(TENET)』の予告動画がついに解禁されました。
主演に「ブラック・クランズマン」のジョン・デヴィッド・ワシントンを主演に迎え、「第三次世界大戦」、「死後の世界」、「核戦争」、「生還」などといったキーワードが飛び交い、時間が逆行するシーンが度々流れたり、華麗なアクションが展開されていたりと、これは期待せずにはいられない内容になっています。
さて、そんな『テネット(TENET)』、どんな内容になっているのでしょうか、これから少しその内容を覗きに行ってみましょう。
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『テネット(TENET)』ってどんな映画?ネタバレやあらすじは?
#クリストファー・ノーラン 最新作『TENET #テネット』2020年9月18日に日本公開決定!日本語字幕付き予告編が初解禁🎊生還の鍵は暗号 #TENET!オリジナル脚本で描くサスペンス・アクション超大作!世界7ヶ国でIMAXカメラで撮影🎞https://t.co/arEQkZt3nB#ジョン・デビィッド・ワシントン pic.twitter.com/qZhT7zWMz6
— Fan's Voice (@FansVoiceJP) 2019年12月20日
『テネット(TENET)』の公開は決まったものの、その内容は謎のベールに包まれていましたが、予告動画がついにこの12月20日に解禁されました。
予告動画では、主演のジョン・デヴィッド・ワシントンの華麗なアクションからその物語は始まっていきます。
生死をさまよっていたワシントンが目を覚ますと、「死を恐れず、仲間を救った」、「テスト合格」、「君は特別だ」、「死後の世界へようこそ」というワードが飛び交い、謎の男性が彼に語り掛けるシーンが展開されています。
その後も、「第三次世界大戦」、「核戦争」、「それよりもっとひどい」などのワードが飛び交い、時間が逆行したシーンや激しいアクションシーンが展開されていたりと、それらの断片は壮大な物語を連想させてくれます。
敵も味方も分からないスパイの世界、その鍵を握るのが、この作品のタイトルにもなっている『テネット(TENET)』という暗号、その暗号には生還と危険の意味が含まれているという・・・。
いったい、彼らには何が起こっているのでしょうか。そして、何が起こるのでしょうか。その結末はいかに・・・ますます謎に包まれたクリストファー・ノーラン監督の『テネット(TENET)』、期待できる作品になっています。
『テネット(TENET)』のクリストファー・ノーラン作品の特徴やキャストも!
🕒#テネット 予告解禁記念🕖
クリストファー・ノーラン監督作品ベスト
❶ダークナイト(08)
❷インターステラー(14)
❸インセプション(10)
❹ダークナイトライジング(12)
❺バットマンビギンズ(05)
次点 ダンケルク(17)3位までは不動の大傑作✨
テネットも3位以内に入れるか!? pic.twitter.com/BB47xsoUgZ— TDCW@FvF今世紀最高傑作・ナイブズアウト待機 (@lhimces813) 2019年12月20日
「インセプション」、「ダークナイト」などを手掛けたクリストファー・ノーラン監督の作品の魅力の一つに、その奇抜なストーリー展開といったものがあります。良い意味で観る者の予測を裏切る奇抜なアイディアで物語を展開していきます。
その意表を突く奇抜なストーリー展開以外にも、そのビジュアル展開、映像美もまた観る者の予測や期待を良い意味で裏切ってくれます。
本作品の予告動画を観る限りでも、そのことが期待できてワクワクさせられます。
また、クリストファー・ノーラン監督はマイケル・ベイ監督の作品を好んでいるといったことで、要所要所でのアクションシーンやカーアクションのシーンを観ていると、そのことがうなづけますね。
クリストファー・ノーランの過去の作品
『インセプション』
レオナルド・ディカプリオと渡辺謙の共演によるサスペンス・アクション。他人の夢の世界に入り込むという危険な仕事に挑む男と彼を待ち受ける運命を、「ダークナイト」のクリストファー・ノーラン監督が斬新な映像で描き出す。 pic.twitter.com/G7jj0WqqTt— ❦映画で泣く男❦ (@_CryWith_Movie) 2019年12月21日
「インセプション」
「ダークナイト」
「インターステラー」
「ダンケルク」
観る者を良い意味で裏切るそのストーリー展開とビジュアル展開で世界をうならせています。
『テネット(TENET)』のキャストは?
ジョン・デヴィッド・ワシントン
クリストファー・ノーラン監督「Tenet」よりファーストルック画像が公開。ノーラン自身が“疑いようもなく、我々が手がけてきた中でもっとも野心的な映画”とコメントしており、壮大なスケールによるスパイ映画の枠を超えた作品になる模様。ジョン・デヴィッド・ワシントン主演。来年7月17日全米公開。 pic.twitter.com/fcbMZpKpx1
— 映画情報 オスカーノユクエ (@oscarnoyukue) 2019年12月19日
名優デンゼル・ワシントンの息子という、俳優としては言うまでもない環境で育ち、さらには元プロフットボール選手というアスリート。プロフットボール選手を引退後に本格的な俳優の道へ。
父親の「マルコムX」で端役を経験したのち、2018年に公開された映画『ブラック・クランズマン』で主人公ロン・ストールワース刑事を演じて注目されます。
さらに、元プロフットボール選手の経験がアクション映画はお手のものとのこと。その多彩な才能ぶりが今後も期待できる俳優ですね。
ロバート・パティンソン
ロバート・パティンソンの「昔はアイドルをやっていたけど、イメージを脱却して性格俳優になりました」感が凄い。 pic.twitter.com/2whH9dyPaG
— アクタ・ギスベンダー (@aku_T_agisu) 2019年12月20日
イギリスのロンドン出身、母親のクレアがモデル事務所で働いており、姉(リジー、ヴィクトリア)がそこに所属、本人も12歳の時に一定期間の間だけモデルをし、15歳の時にアマチュア劇団バーンズ・シアター・グループの一員として本格的に演劇をはじめ、その後、『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』のセドリック・ディゴリー役で注目を集めます。
さらに、彼を一躍有名にしたのが、2008年公開の『トワイライト〜初恋〜』で主人公ベラ・スワンの恋人エドワード・カレン役でブレイク。『トワイライト』シリーズでは、全作にわたってエドワード・カレン役を演じていますね。
まとめ
最新作映画『TENET テネット』20年9/18に日本公開決定 – https://t.co/vfqwgpJOTa pic.twitter.com/drgmpX5SGE
— Fashion Press (@fashionpressnet) 2019年12月20日
予告動画を観ていてもますます謎は深まるばかりの『テネット(TENET)』という作品、奇抜なアイディアとストーリー展開で良い意味で観る者の期待を裏切るクリストファー・ノーラン監督の最新作。
『テネット(TENET)』という暗号は生還にも危険にもなり得るといった謎のワード、まるで、この世の自然法則を表しているような要素が含まれたこの映画のタイトル、いったいストーリーはどんな展開になっていて、その逆行する時間の意味は?
出演しているロバート・パティンソンによると、「長年見てきた中で、一番クレイジーな作品。」と言っているくらいです。
ノーラン監督自身も「これまで手掛けた中で最も野心的な映画ということは間違いない」と断言しているほどの本作品、ますます期待できる作品になっています。
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