ホテルローヤル(映画)原作ネタバレやあらすじ!キャストやネットの評判は?

そのホテルは、北国の湿原に建つラブホテル・・・ホテルローヤル。

男と女は ”非日常”を求めてその扉を開き、安らぎと寂しさを手に部屋を出て行く・・・。

『ホテルローヤル』は田舎のさびれたラブホテルを舞台に、ホテルの経営者と従業員そして、そこを訪れた男女の様々な人生模様を描き出していきます。

本作のキャストやネットでの評判は?

気になる方は読んでみてください!

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ホテルローヤル原作

映画の原作は、2013年に149回直木賞を受賞し累計発行部数85万超えを誇る桜木紫乃の同名小説「ホテルローヤル」です。

作者自身の実家が釧路湿原で同名のラブホテルを営んでいたことから、小説はその時の自身を投影した自伝的な内容を含む内容となっています。

原作の小説は7編が収録されたオムニバス形式の短編集となっており、湿原に建つラブホテルを舞台にそれぞれが問題を抱える宿泊客の“生と性”や、経営者家族の人生模様などが哀歓タップリに描かれています。

あらすじ

短編となる7編のストーリーは、元スター選手で怪我をして引退してからカメラマンを目指す恋人から廃墟となったラブホテルで、投稿ヌードの写真の撮影に誘われた女性事務員の物語第1話「シャッターチャンス」から始まります。

第2話は「本日開店」で、ホテルローヤルの経営者が亡くなったという話が出てきます。

第3話「えっち屋」は、ホテルが廃業する為に業者がホテルの備品を引き取りにくる物語。

4つ目の「バブルバス」は、アパートでは気分が高まらないのでホテルにやってきたある夫婦のお話。

5つ目「せんせぇ」は、貧乏寺を維持するために檀家たちに身体を提供する住職の妻のお話。

6つ目の「星を見ていた」では、10歳年下で無職の夫を持ち慎ましく生きる清掃員の女性が、遠くで暮らす息子が殺人遺棄の疑いで逮捕された事を聞き己を見失います・・・そして帰り道に林の中へと入り込み、切り株に座り呆然とただただ星を見続けるのでした。

やがて自分を捜しに来た夫は、何をしてたの?と、妻に聞きます 「星をみてた」と答えます・・・「そうか」と夫は短く答え、二人はゆっくり家路についていくのでした。

そして最終話「ギフト」は、このホテルが開店するときのお話です。

映画では7編の物語にそって、グランドホテル形式でそれぞれの人生模様が描かれます。

ネタバレ

映画では、グランドホテル形式という一つの舞台を中心に異なる登場人物のストーリーが展開され、結末でそれぞれの物語が重なり合っていくという展開方式をとっています。

『ホテルローヤル』もホテルが廃業したものとして物語は始まり、ストーリーが進むにつれ物語は過去へと遡りホテルが営業していた頃から開業時へと戻り、その時期に関わってきた人々の人生を知る話として構成されているのです・・・ラブホテルの過去を辿る物語。

いずれの物語も「ホテルローヤルでかつて営まれたこと」という事実がつづられ、グランドホテル形式を取りながらも、それぞれの登場人物の視点から描かれています。

7編の一連の描写は、それぞれあまり幸福ではない人々の哀歓が優しく描かれています。

キャストとネットの評判

キャストは、波瑠(はる)が主演を務めることが発表されました。

波瑠は連続テレビ小説「あさが来た」をはじめ、映画『オズランド 笑顔の魔法おしえます』など、ドラマ・映画と多彩な作品でその存在感を示し、主演オファーが絶えない実力派女優です。

波瑠さんが今回演じるのは、ホテルローヤルの経営者の一人娘・田中雅代です。

美大受験に失敗し、しかたなく家業であるホテルの仕事を手伝うことになっていく役どころで、ホテルを後にする何かしら訳ありの客たちを少し冷めた目線で眺めながら、無表情で黙々と仕事に励むという難しい心情を繊細に表現しています。

メガホンをとるのは、『百円の恋』(14)で日本アカデミー賞をはじめ国内外の各映画賞を総なめにし、ヒュ-マンコメディ『きばいやんせ!私』(19)などで話題を集めた武正晴監督が、いよいよ直木賞原作の映画化に挑みます。

ネットの評判

原作の映画化にあたり、これを機会に釧路の魅力を全国にアピールしたいというツイートもあります。

桜木さんに映画化おめでとう!のツイートです。

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まとめ

そのホテルは北国の湿原に建つ、さびれたラブホテル。

そのホテルの扉を開いた男と女は、ひとときの安らぎと寂しさを手に部屋を出て行く・・・。

『ホテルローヤル』は、人間の抱える欲望や優しさ、悲哀を丁寧に描き上げた珠玉の人間ドラマです。

『ホテルローヤル』2020年冬・全国ロードショー

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