ドラゴンタトゥーの女|見る順番や簡単なネタバレ考察も!時系列やヒロイン女優の評判も

Amazonがスピンオフの製作を発表した『ドラゴンタトゥーの女』

映像化はもちろん初めてではありませんが、複数の種類があることも確か。

またヒロインを演じた女優も通算三名。

数奇な運命を辿ったこの作品、果たしてどのようにみるのが正解なのでしょうか?

映画『ドラゴンタトゥーの女』見る順番や考察、時系列についてご紹介します。

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『ドラゴンタトゥーの女』ってどんな物語?

舞台は北欧・スウェーデン。

左派の雑誌記者ミカエル・ブルムクヴィストは実業家ヴェンネルストレムの武器密売についてスッパ抜き、一躍時の人となります。

しかしながら名誉毀損で起訴されさらに敗訴、全てを失い窮地に立たされます。

裁判には負けてしまいましたが、ヴェンネルストレムの不正は本物だと確信しているミカエルに思わぬ方向から依頼が舞い込みます。

依頼主の実業家ヘンリック・ヴァンゲルはミカエルに対し、36年前に失踪した少女の行方を探すよう依頼します。

破格の報酬とヴェンネルストレムの不正の動かぬ証拠という願ってもない見返りを提示され、ミカエルはヴァンゲルからの依頼を承諾します。

時を同じくしてヴァンゲルの命でミカエルの身辺調査をしていたリスベットという天才ハッカーがミカエルの助手として参戦します。

最初は少しギクシャクしていたミカエルとリスベットですが、共にヴァンゲル一族の秘密に迫ることになります。

そこには猟奇殺人と一族の暗い歴史が横たわっていたのです…。

『ドラゴンタトゥーの女』の見る順番、時系列は?

『ミレニアム』シリーズ

原作はスウェーデンのジャーナリストにして作家であるスティーグ・ラーソンによる推理小説『ミレニアム』シリーズ第一作の『ミレニアム1 ドラゴンタトゥーの女』。

主人公ミカエルの出している雑誌『ミレニアム』は左派の流れを汲む雑誌であり、反極右を掲げるラーソンと重なる部分があります。

さて、この『ミレニアム』シリーズはラーソンの手による

・『ドラゴンタトゥーの女』

・『火と戯れる女』

・『眠れる女と狂卓の騎士』

以上がオリジナル三部作と呼ばれています。

しかしラーソンは三部作を書き終え、第一作目の発売前、第四作目の執筆中に心筋梗塞により逝去します。

彼の残した原稿はラーソンのパートナーであるガブリエルソンの手によって保管されていますが、法的な関係を結んでおらず、またラーソンの意思も今となっては確認できないため、出版の目処は立っていないとのことです。

ラーソンの逝去後、オリジナル三部作を読み込んだダヴィド・ラーゲルクランツによって書かれたのが

・『蜘蛛の巣を払う女』

・『復讐の炎を吐く女』

・『死すべき女』

以上の続編三部作に分かれています。

物語の時系列は出版順なのでわかりやすいかと思います。

『ドラゴンタトゥーの女』見る順番は?

この中で映画化されているのが

・オリジナル三部作(スウェーデン)

・『ドラゴンタトゥーの女』『蜘蛛の巣を払う女』(アメリカ、アメリカ・スウェーデン)

以上五作になります。

製作年としてはスウェーデン版の三部作が2009年から2010年にかけて、アメリカ合作版の『ドラゴンタトゥーの女』が2011年、『蜘蛛の巣を払う女』が2018年に製作されています。

また、アメリカ合作版では両方ともキャストが違い、さらにシリーズとしては第一作→第四作と結構話が飛んでいます。

リスベットの活躍・変化をじっくり見るならスウェーデン版三部作、

さくりと見るならアメリカ版『ドラゴンタトゥーの女』、

気に入ったらスウェーデン版を挟みつつ続編『蜘蛛の巣を払う女』を見る、という流れがいいかもしれません。

キーワードは「女」

リスベットは背中にドラゴン、首元にスズメバチ、腕に帯と体の至る所にタトゥーを入れ、眉ピアスと鼻ピアスを開けた一見近寄りがたい少年のような風貌の女性です。

リスベットこそ『ドラゴンタトゥーの女』であり、ラーソンによるオリジナル三部作はリスベットの物語でもあります。

邦訳は全て「〜の女」となっていますが、これは英訳に基づいた訳であり、この一連の作品に通奏低音のように流れているのが「男尊女卑」「女性蔑視」への反抗です。

原作者のラーソンは、幼い頃に目撃しつつも何もできなかった女性暴行事件をきっかけに反人種差別、反極右のジャーナリストになったと述べています。

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『ドラゴンタトゥーの女』のキャストって?

リスベット・サランデル役 ルーニー・マーラ

天才ハッカー・リスベットを演じたのはルーニー・マーラ。

1985年アメリカ生まれの35歳、撮影当時は26歳でした。

マーラのリスベットは非常に高く評価されており、アカデミー主演女優賞、ゴールデングローブ賞ドラマ部門主演女優賞にノミネートされています。

ちなみに続編の『蜘蛛の巣を払う女』ではクレア・フォイが、スウェーデン版ではノオミ・ラパスが演じています。

ミカエル・ブルムクヴィスト役 ダニエル・クレイグ

雑誌記者ミカエルを演じるのはダニエル・クレイグ。

1968年イギリス生まれの52歳、撮影当時は43歳でした。

ご存知現在の『007』シリーズにおいてジェームズ・ボンドを好演しています。

『蜘蛛の巣を払う女』ではスベリル・グドナソンが、スウェーデン版ではミカエル・ニクヴィストが演じています。

他にもクリストファー・プラマーやステラン・スカルスガルド等錚々たるメンバーが参加しています。

また、監督は『セブン』『ゾディアック』で有名なデヴィット・フィンチャー。

本作でアカデミー賞編集賞を受賞しています。

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まとめ

『ドラゴンタトゥーの女』についてご紹介しました。

原作小説は早川書房から出版されています。

ドイツの保険会社が「2011年で一番危険な映画だった…」と遠い目をしたというほどのアクションもあり、ルーニー・マーラの熱演もあり、全体的に評価の高い映画です。

見て損はありません!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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