ひょんなことから殺人犯にさせられてしまったカップルのドタバタラブコメディ。
タイトルからしてなにか惹かれます。
アメリカのコメディアンで俳優、監督、作家、プロデューサーでもあるマイケルショータルターが送る最新作。
そして、Netflixオリジナル映画なんです。
Contents
『ラブバード(Netflix)』ネタバレやあらすじ!
『ビッグ・シック ぼくたちの大いなる目ざめ』のマイケル・ショウォルター監督作で、イッサ・レイやクメイル・ナンジアニ出演の『ラブバード』は日本のNetflixでも今後配信予定。アメリカでは当初パラマウントの配給で4月3日に劇場公開される予定だった作品。https://t.co/KG93InjIVL pic.twitter.com/eceUQ5qZWp
— mkhryk (@andrew_skarsgar) April 9, 2020
ジブラン(クメイル・ナンジアニ)とレラーニ(イッサ・レイ)のカップル。出会ったころはラブラブだったのに・・・・2人が付き合い始めて4年、今では2人の中は険悪なムード。
そんなある日、もう付き合いの限界だと2人は別れを決意して、別れ話ドライブに出掛けます。ケンカ腰のドライブ、すると突然「警察だ!!あの自転車の男を追え!!」と謎の男が乗り込んできます。
男に言われるがままに自転車の男を追う2人。そして、2人は追跡中にうっかりその男をはねてしまいます。茫然自失としている中、その刑事を名乗る謎の男に運転席を奪われ、その男が自転車の男を殺し逃げてしまいます。
どうしたものかとあたふたしている時、通りかかった女性に「殺人よ!!」と騒がれ、犯人にされてはと恐ろしくなってジブランはレラーニを置いてさっさとその場を立ち去り、ショックを受けながらもジブランを追って逃げるレラーニ。
「どうしてわたしを置いて逃げたのだ」とケンカをしながらも、殺人犯の罪を着せられた2人の逃亡劇は始まります。殺人犯として警察から追われながら、ケンカをしながらも、自分たちの無罪を証明するためにも真犯人を探すことのほうが大切と、2人は一時休戦して真犯人を探すことにします。果たしてこのカップルの運命は・・・。
海外や口コミでの評判は?
Netflixで「ラブバード」を観ました!
ハンニバルのゼラー役でお馴染みの@MrAaronAbramsの脚本ということで、ファンニバル達が一斉に応援視聴したのですが、ワタシは風邪で一足遅れ。
ライトなクライム・サスペンスとラブ・コメディーでとっても楽しかったので是非! https://t.co/PUuaYG7e82 pic.twitter.com/JXELWSqdYH— grimalkin🐙RDC6🐙 (@grimalkin68) May 23, 2020
アメリカのコメディアンで俳優、監督、作家、プロデューサーでもあるマイケルショータルターが送る最新作だけあり、海外での評判もそこそこ。
クメイル・ナンジアニとイッサ・レイが、一見して重くなりそうな殺人事件を面白おかしく展開しており、スカッと明るいエンターテインメント作品に仕上げています。
『ラブバード(Netflix)』のキャストやスタッフ
クメイル・ナンジアニ(ジブラン)
ジャド・アパトゥ製作のコメディー映画「The Big Sick」が全米5館で限定公開され、館アベレージ8万ドルの特大ヒット。ムスリム俳優クメイル・ナンジアニが白人女性との結婚前交際の実話を自身の主演で映像化。批評家はこぞって大絶賛しており、息の長いヒットになりそう。 pic.twitter.com/zfa7MLqu5z
— 映画情報 オスカーノユクエ (@oscarnoyukue) June 26, 2017
パキスタン系アメリカ人の俳優でコメディアン。脚本家でもあります。エミー賞を獲得したHBOの番組『シリコンバレー』への出演や、同じくエミー賞を獲得したアニメシリーズ『アドベンチャー・タイム』のプリズモの声で知られています。
2017年に自身の半自伝的なロマンティック・コメディ映画『ビッグ・シック ぼくたちの大いなる目ざめ』では、妻のエミリー・V・ゴードンとの共同脚本と主演を務め、第90回アカデミー賞で脚本賞にノミネートされました。
イッサ・レイ(レラーニ)
Bright idea 💚: 女優イッサ・レイ @IssaRae が #MichaelKorsCollection Fall 2020ランウェイショーにブライトグリーンのドレスで登場
→ https://t.co/ADwfvPyavY#NYFW #AllAccessKors #マイケルコース pic.twitter.com/YPnbxSOJgM
— Michael Kors Japan (@MichaelKorsJP) February 13, 2020
アメリカの女優で、作家、プロデューサー。「Awkward Black Girl」のYouTube動画配信で注目を集めます。
また、HBOテレビシリーズInsecureでの共同執筆、製作、主演で高い評価を得てその名前が大きく知れ渡り、過去にはゴールデングローブ賞にノミネート。コメディエンヌとしての才能を如何なく発揮しています。
マイケル・ショータルター(脚本・監督)
アカデミー賞有力?なジャドプロデュースの『ビックシック』の監督がマイケル・ショウォルターだったとは…取ってほしい pic.twitter.com/fdp8eDEzuF
— The shop around the corner (@tkhrtmhs) December 10, 2017
作家であり、文学評論家であり、英語教授。本人もコメディアンとして数々の作品に主演しています。代表的なのは2017年に絶賛された長編映画「ビッグ・シック ぼくたちの大いなる目ざめ」。
まとめ
Netflix『ラブバード』観賞。破局直後に殺人に巻き込まれた男女が、身の潔白を証明しようとして次々トラブルに巻き込まれていく…とストーリー自体はありがちなんだけど、主演クメイル・ナンジアニ&イッサ・レイのコンビが抜群に良かった!何も考えず笑って楽しみたい時にオススメ👍🏻 pic.twitter.com/Dmc2uKvYCt
— Sam (@sisfor_SAM) May 22, 2020
倦怠期を迎えたカップルが真犯人を探していくというストーリー。ジブラン役のクメイル・ナンジアニとイッサ・レイ役のレラーニが織りなす、そのコケティッシュな演技と展開は、倦怠期のカップルであることや殺人事件であることの重さを払拭する面白さになっています。
別れようとしていた倦怠期カップルが殺人事件の犯人の濡れ衣を着せられて、2人でタッグを組んで問題を解決していく・・・一度は別れようと思っていた2人でしたが、改めて2人の絆の深さに気づく・・・という心理面も面白いのではないでしょうか。
倦怠期を迎えた重くしずんだカップルにおすすめの映画?になっているかもしれませんね。
コメントを残す