在りし日の歌(映画)ネタバレやあらすじ!ワンシャオシュアイの海外の評価がうなぎのぼり!

中国の映画「So Long, My Son」が邦題を「在りし日の歌」として2020年4月に日本で公開されることが決定しました。

監督は「北京の自転車」と「我らが愛にゆれる時」二つの映画でベルリン国際映画祭にて受賞した巨匠、ワン・シャオシュアイです。

一体どんなお話なのでしょうか。

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「在りし日の歌」ってどんな話?

本作の主人公リウ・ヤオジュンは国営工場で働いています。

ヤオジュンと妻ワン・リーユンとの間には息子、シンがいました。

シンはヤオジュン夫妻の元に養子として向かい入れられた少年で、生みの親からは十分な愛情をうけていねいためか、両親との接し方を知りません。

ヤオジュンたちともぎこちない関係が続いていました。

一方でヤオジュンの同僚であるインミンにも、妻ハイイエンとの間にもハオという息子がおり、二人の子供は兄弟のように育っていきました。

あるとき、リーユンは二人目の子供を妊娠します。

しかし一人っ子政策のために強引に堕胎させられてしまいます。

その後遺症でリーユンは妊娠できなくなってしまいました。

二人の悲劇はまだ続き、シンとハオが川遊びをしていたところ、誤ってシンがおぼれてしまいます。

ハオが無理に入水させたのです。

大人たちは急いでシンを病院へ連れていく様をハオは青ざめた表情で見つめていました。

そして救命活動もむなしく、シンは亡くなります。

リーユンとヤオジュンはこの悲しみに耐えられなくなり見知らぬ街に引っ越すことになりました。

数年後、ヤオジュンとユーリンは「シン」という名の少年を養子にむかえていました。

しかし親子関係はあまりうまくいっていません。

インミンとハイイエン夫妻は不動産で財を成し、息子のハオは医者しゃになっていました。

ハイイエンの死期が迫ったとき、かれらはヤオジュンとリーユンを家に招きます。

成長したハオはヤオジュンたちに、自分が無理やりシンを川遊びに誘ったと話します。

そして、心から謝罪しました。

その告白を聞いているタイミングで、息子のシンから電話が来ます。

シンは新しい恋人を紹介したいといいます。

家族愛、結婚、子供の誕生、失業など、人生の苦楽をテーマにした作品です。

演じているキャストは誰?

この作品で夫婦役を演じた二人は第69回ベルリン国際映画祭にてそれぞれ最優秀男優賞と女優賞を獲得しています!

Wで受賞とはすごいですね。

一体演じているのはどのような人なのでしょうか。

調べてみました。

主人公ヤオジュン役 ワン・ジンチュン

名前ワン・ジンチュン
出身新疆ウイグル自治区
生年月日1973年2月12日
代表作「見えない目撃者」「薄氷の殺人」

ワン・ジンチュンさんはドラマ アートの才能を養成する中国の高等芸術大学・上海演劇学院を卒業後に上海映画スタジオに入り、プロの俳優となりました。

演技力には定評のある俳優さんです。

2013年に開催された第26回東京国際映画祭では映画「オルドス警察日記」で最優秀男優賞を受賞されています。

ヤオジュンの妻・リーユン役 ヨン・メイ 

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最近新欢❤️ 阿姨也太温柔了吧🥰 #咏梅

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名前ヨン・メイ
出身モンゴル
生年月日1970年2月14日
代表作「黒衣の刺客」

ヨン・メイさんは国際ビジネス経済大学を卒業後、1995年のテレビシリーズ「Muyun’s Man」に出演したことで女優の道を歩み始めました。

本作で彼女が受賞した最優秀女優賞は中国全土の女優において初の快挙だそうです。

すごいですね!

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ワンシャオシュアイの海外の評価はうなぎのぼり?

ワンシャオシュアイ監督は1993年に長編映画『冬春的日子』を自主製作して映画監督デビューを果たしました。

このデビュー作がいきなりテッサロニキ国際映画祭でゴールデン・アレクサンダー賞を受賞したのを皮切りに、『北京の自転車』は第51回ベルリン国際映画祭で審査員グランプリ、『青红』は第58回カンヌ国際映画祭で審査員賞、『我らが愛にゆれる時』では第58回ベルリン国際映画祭にて脚本賞と数々の受賞をしています。

そして2000年にはBBCの「21世紀に残したい映画100本」に、なんと唯一の中国映画として選ばれています。

一時期は映画の世界から離れていた期間もあるそうですがそれをものともしない活躍ぶりですよね。

さらに2010年にはフランス文化省から芸術文化勲章シュヴァリエ章を授与されています。

ワンシャオシュアイ監督の作品の芸術性が認められた証拠ですね!

また本作「在りし日の歌」ではイギリスの大手新聞・ガーディアンから「心に寄り添う素晴らしい演技力!見終えた後は夫婦と一緒に長年を過ごしたかのような気持ちになる。」と夫婦役二人の演技とともに高く評価され、イギリスの映画雑誌・エンパイアは「美しい映像と音楽、緻密な脚本、さらに役者がおりなす見事なアンサンブル」と、こちらもべた褒めでした。


どんどん上がるワンシャオシュアイ監督の評価。

日本での公開を機にさらなる高評価が期待されますね。

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まとめ

いかがでしたでしょうか。

「在りし日の歌」についてご紹介させていただきました。

夫婦の絆が感じられるあたたかいストーリー。

見終えた後は人恋しくなってしまうかもしれませんね。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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