パラサイト半地下の家族|原作ネタバレや結末は?韓国の評判や日本公開日も!

韓流ブームにより、韓国の音楽やドラマ、食べ物や文化など私たちの生活に身近なものとなってきました。

男女問わず好きな方も多いと思います。

今回は「パラサイト半地下の家族」という韓国の映画を紹介します。

気になるタイトルですが一体どんな映画なのでしょうか?

詳しいネタバレ(描写)も書いてますので、お気をつけて。

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「パラサイト半地下の家族」ってどんな映画?

「パラサイト半地下の家族」は2019年5月30日に韓国で公開されました。

第72回カンヌ国際映画祭では韓国映画初となるパルム・ドールの受賞を果たしています

ストーリー

甲斐性なしの父ギテク、それに喝を入れる妻チュンスク、大学入試に失敗し続けている長男のギウ、美大に行きたいが予備校に通えない長女のギジョン、一家は半地下住宅で暮らす貧しい家族だ。

半地下の家は暮らしにくい。路上に散布される消毒剤は降ってくるし、電波もWi-Fiも弱い。普通の暮らしがしたいと、家族全員思っていた。

ある日、長男のギウは、エリート大学生の友人に「自分の代わりに家庭教師をしないか」と頼まれる。

受験経験豊富な「受験のプロ」ギウはそれを引き受け、高台の大豪邸へと向かう。

大豪邸に住んでいたのは、ギウたちと同じ4人家族のパク一家。

誰もが尊敬するIT企業の社長ドンイク、美しい社長の妻ヨンギョ、年頃の娘ダヘ、奇抜で感度の高い息子ダソン。

一家の心を掴んだギウは、次に妹ギジョンを美術の家庭教師として紹介する。

やがてキム一家全員がパク一家の「パラサイト」になっていくのだが、その先には想像を絶する光景が広がっていた。

キャストを紹介

個性的な家族の中から、父ギテク役ソン・ガンホを紹介します。

ソン・ガンホは1967年1月17日生まれの韓国の俳優で、1996年に「豚が井戸に落ちた日」でデビューしました。

その後、名だたる監督とタッグを組み、韓国を代表する実力派俳優となります。

本作のポン・ジュノ監督の信頼も厚く、パラサイト半地下の家族は4作目の出演です。

過去のポン・ジュノ監督作品への出演

2003年/殺人の追憶
2006年/グエムル-漢江の怪物−
2013年/スノーピアサー

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韓国での評判

カンヌ国際映画祭でパルムドールを受賞したことにより、アカデミー賞受賞の可能性も高まっている本作、

現地韓国でも好評価を得ており、日本でも既に話題となっているようです。

口コミは?

一見サイコホラー的印象も受けそうですが、意外とコメディ要素が多いようで、おもしろいという口コミを多く見かけました。

しかし、コメディ要素とは裏腹に、貧困層と富裕層の格差という社会問題も色濃く描かれているようで、鑑賞後に「何か考えさせられるもの」が残る人も多いようです。そのギャップが話題性の高さに関係しているのかと思います

結末に関しては、人それぞれ受け取り方や好みが分かれそうな印象です

日本での公開はいつ?

日本での公開は2020年1月10日(金)です。

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詳しいネタバレ

ギウは、地上でもなく、地下でもない、ちょっと地上が見えるぐらいの、半地下の部屋で、家族と共に生活している。
受験に失敗しながらも、受験の知識はあり、くすぶっていた。
父のギテクもまた、数々の事業に挑戦しては、失敗。
現在は母のチュンスクと共に、内職をしながら生計を立てていた。
そして、ギウの妹・ギジョンも、美大に行きたいけれど、予備校代もなく、毎日をだらだらと過ごしていた。

ある日、ギウの大学生の友人が、留学するので代わりに家庭教師の仕事をしてほしい、と持ち掛ける。
お金も仕事もないギウには、断る理由などない。

後日、生徒の家を訪ねると、広く手入れの行き届いた庭園、自動のガレージ、家政婦もいる、大豪邸だった。
そして、極めつけに犬を優しく抱いた、やさしそうな生徒の母がいた。
気にいられたギウは、そこで働くこととなるが、高給に味を占めて、あることを考える。

それは、ギウが教えている高校生の娘・ダヘの弟、小学生のダソンにも、家庭教師をつけることだった。
しかし、自分がやるわけではない。
絵画に興味があるダソンには、妹のギジョンを紹介したのだった。
だが、自分たちが兄弟だということは知らせずに。

ギジョンがヨンギョやダソンと面談する日がやってくる。
その日は、夜も遅かったことから、ドンイクの運転手がギジョンを送迎してくれることに。
普段から同年代の女性と、接点がない若い運転手は、気分が高揚し、ギジョンを家まで送ろうとする。
しかし、家がばれてしまっては、自分たちのことを調べられてしまう、と恐れたギジョンは、駅でおろしてくれるように頼む。

そのやりとりを何度か続けた後、ギジョンもまた、1つの考えが浮かぶ。
その豪邸の主であり、IT企業の社長を務めるドンイクに、いつも使えている運転手の代わりとして、父を雇わせればいいのではないか、と。
しかし接点がないのに、どうやって解雇へ持ち込めばいいのか。

ギジョンはその場で、身に着けていた下着を外すと、助手席のシートの下に絶妙な位置で配置した。

後日、それを見つけたドンイクは、妻のヨンギョに
「運転手が、自分の座席を使って、彼女とカーセックスをしたのではないか」
と相談する。
そして、普段は忘れないであろう下着を忘れていることから、ドラッグをやっているのではないか、と疑いをかける。
運転手は、無事に解雇となり、ギジョンの叔父という設定で、父のギテクを運転手として紹介し、就職を果たす。

残る家族はあと一人。
どうやって母もこの家族に取り込めるだろう、と計画した3人は、家政婦に目をつける。
この家政婦・ムングァンはパク家族が引っ越してくる前、この豪邸を立てた人物が雇っており、そこから継続して雇われていた。
そのため、パク家族よりも、家のことを熟知しており、ミスをすることもなかった。

ある日、ギウはダヘが、「桃が食べたいけれど、ムングァンが桃アレルギーだから、出してくれない」と嘆いたことを聞き逃さなかった。
そして、こっそり桃の毛を剃り、ムングァンの背後から、ムングァンに振りかけた。
すると咳き込みだし、ムングァンは病院へ。

翌日ギテクは、ヨンギョの荷物持ちとして、買い物に同行しているときに、「そういえば」と言って、携帯を取り出して、ある写真を見せた。
そこには、病院の待合室に座って電話をしているムングァンと、その手前で自撮りしているギテクが映っていた。
「昨日、健康診断のため病院へ行き、妻に送るため、写真を撮った。
見返してみたら、数回しかあったことがないから、確信が持てないが、これはお宅の家政婦ではないか。」という。
これは、家族で何度も何度も、わざとらしくないよう、セリフに思えないよう、練習していたのだ。

続けてこう言う。
「告げ口する気はないですが、実はこの方、電話で結核になったといっていました。
お宅には、小さい息子さんもいるというのに。」
純粋で、ギテクを信じているヨンギョは、すぐにその話を信じた。

そのころ、家では、ギジョンがダソンに、絵画の勉強を教えていた。
といっても、特に教えることなどない。
いつもダソンが楽しそうに絵を描いているのを、見守っているだけなのだが。

そこへ父・ギテクから「もうすぐ着く」と連絡が入る。
ギジョンは水を取りに行くフリをして、階下に降り、座っているムングァンの背後で、再び桃の毛を振りかけた。

ちょうど、ヨンギョとギテクが帰宅する。
すると、そこには桃アレルギーを発症し、咳き込むムングァンの姿が。
ティッシュを口に当て、逃げるようにその場から去っているムングァンの姿を、驚きと恐怖の入り混じった表情で見るヨンギョ。
極めつけに、ギテクがゴミ箱のティッシュに、こっそりケチャップをかけて、それをヨンギョに見せる。
もう、それで、十分だった。
家政婦は、すぐに解雇され、その豪邸を去っていった。

ギテクはプロドライバーで、指名をいただき、専属ドライバーとして雇われている、という設定だった。
そのため、フリーランスを束ねる会社から連絡があった、という設定にして、その会社から、家政婦を紹介してもらえるよう勧めた。
しかし、そのフリーランスの会社の連絡先は、ギジョンの携帯となっており、チュンスクが見事、家政婦として豪邸に就職する。

こうして、キム一家は、全員がパク家に就職が完了した。

ある日、パク家がダソンの誕生日のお祝いで、キャンプへ行くと言い出した。
愛犬の世話を、チュンスクに任せ、キャンプへ出発したパク一家。
ひとり豪邸に残されたチュンスクは、他の3人を呼び寄せ、まるで自分の家かのようにふるまう。

手入れされて綺麗な庭園で、あたたかな陽射しを浴びながら読書をするギウ。
自分の家のように、ゆったりとお風呂に入るギジョン。
夜はみんなでリビングに集まり、テーブルを囲み、お酒を酌み交わした。

各々が思い出す。
自分の目線に人の足元がくる我が家。
Wi-Fiも繋がらない。
水圧の関係でトイレが1番高いところに設置されている。
ゴキブリやコオロギが、まるで自分の家のように、当たり前に食卓にいる。

「ここが自分の家だったら」

そこへ、チャイムが鳴る。
鳴るはずのないチャイムは、4人の計画にはなかった。

チュンスクが慌てながらも、インターホンを受けると、そこにはチュンスクの前に家政婦をやっていた、ムングァンの姿が。
小奇麗な恰好をしていた、あの時とは違い、髪の毛や装いがボサボサで、まるで老婆のように現れたムングァンは、地下に忘れ物をしたので、開けてほしい、と頼む。

そして、チュンスクは、扉を開けてしまう。
地下の忘れ物は何なのか伺うと、ムングァンは「一緒に来るかい」と問う。
しかし何だかその笑みが不敵で、チュンスクはそれを拒み、リビングで待つことに。

だが、一向にムングァンは戻ってこない。
チュンスクは、地下室への真っ暗な階段を、勢いよく降りて行った。

すると、そこには棚を体全体で押す、ムングァンの姿が。
何をやっているか不思議に思うチュンスクだったが、棚を引っ張ってほしい、という声にせかされ、手伝うことに。

天井まで伸びた大きな棚を2人でどかすと、そこには、扉があった。
それを開け、勢いよく降りていくムングァン!

「あんた、私だよ!」

そう大きな声を張り上げながら、暗闇の階段をさらに降りていくムングァンに、チュンスクは着いていく。

そして、コンクリートの冷たい冷たい階段を下りた先に広がっていたのは、チュンスクたちキム家が住んでいる家にそっくりの、地下室だった。
半地下と地下の違い、ただそれだけのように思えた、その部屋は、じめっとして、暗くて、閉鎖的な空間だった。
そこにあった、薄い布団の上に、ムングァンの夫が横たわっていた。
ムングァンは急いで食べ物を夫に分け与える。

呆然とするチュンスクに向かって、「あなたも同志でしょ」と声をかけてきたムングァン。
ムングァンはやめてからも、ダソンと連絡を取っており、今日キャンプで家族がいないことを知って、訪ねてきたのだった。

ムングァンの夫は、地下に住んでいたのだ。
かつて北朝鮮からの攻撃のため、お金持ちの家には、こうしてシェルターが作られていたという。
以前の持ち主である建築家に、そのことを教わったムングァンは、建築家が引っ越す際に、地下室を隠し、夫をかくまうことを決めた。
夫もまた、ギテクと同じように、数々の事業に失敗し、借金に追われていたのだ。

夫の食糧などは、ムングァンがパク家で稼いだお金で買い、家族が誰もいないときを見計らって、リビングなどに出てきていた、という。
しかし突然の解雇によって、夫に食料を運ぶ人がいなくなった。
そこでムングァンは夫に食事を与えてくれないか、とチュンスクに持ち掛けてきたのだった。

「同志」と言われたものの、演技をしているチュンスクは、「警察に電話する」と、その取引を断る。
しかしその瞬間、チュンスクに続いて、降りて隠れていたギテク・ギウ・ギジョンが階段の足を踏み外して、降りてきてしまう。

「痛いよ、父さん」

他人であるはずの3人がいきなり現れたことに、驚くムングァンだったが、ギウのその一言で、察する。

「あなたたちも、やっぱり同じじゃない。」

その発言を動画に取られ、キム一家は絶体絶命へと追い込まれる。

そして、ムングァンは夫と共にリビングへ戻り、キム一家に手を挙げて膝まずくよう指示を出す。
この動画がある限り、ムングァンと夫の支援をしなければいけなくなるのだ。
これもまた、計画にはないことだった。

しかしこのままではいけない、とムングァンと夫が気を緩めた隙に、ギテクとチュンスクが2人に飛び掛かり、携帯を奪おうとする。
取っ組み合いになる6人。

するとそこへ、電話が鳴る。
彼らは暴れていた動きを止めざるを得なかった。
電話の相手は、ヨンギョで、雨でキャンプができなくなり、数分で家につくので、ダソンの好きなラーメンを作ってほしい、というものだった。

電話を切ると、しんとした室内が急に慌ただしくなる。
まずはムングァンと夫を、地下室に再び閉じ込める必要がある。
そして、チュンスク以外の3人は、その場から姿を消し去らなくてはいけないのだ。

再び取っ組み合いとなりながら、地下室に2人を運び、現場を綺麗に整える。
間に合わないのではないか、と思われた、その時、パク一家が帰宅。
何とか現場を戻すことは成功。

しかし、ヨンギョがキッチンに現れた時、地下室へと続く暗闇のなかから、ムングァンが現れそうになる。
それを、チュンスクは蹴り飛ばす。
暗闇の中の階段を、真っ逆さまに落ちていったムングァンは、壁で頭を強打。
地下室にいたギテクとギウによって回収され、再び閉じ込められることとなる。

彼らを地下室に閉じ込めるとき、まじまじと生活の様子を見たギテクは、あることに気がつく。
それは、豪邸の玄関からリビングに繋がる階段の上に設置された、ライトのスイッチが、地下室にあったことだ。
それはセンサーライトだと思われていたが、実は足音を聞きつけて、スイッチをつけたり消したりしていた。
そして、横にはモールス信号の貼り紙が。
かつてボーイスカウトに努めて居たムングァンの夫は、モールス信号のように、意味をつけてスイッチを切り替えていた。
ムングァンの夫にできる、唯一の仕事が、そのスイッチの切り替えだった。

地下室を出たギテク・ギウ・ギジョンは、家から脱出しようとするが、リビングまで来たところで、パク夫婦が現れ、テーブルの下に隠れた。

すると、ドンイクがこう言ったのだ。
「ギテクのにおいがする」と。
ヨンギョはそれに対して、「どんな匂い?私はわからない」と尋ねる。
ドンイクは何とも形容し難そうに、
「地下鉄のにおいというか、何か独特な・・」
と例を出そうとするものの、それを言葉にはしなかった。
しかしその匂いに対する一言は、とても好意的なものとは思えなかった。

それを3人はテーブルの下で聞いていた。
どんなに身分を偽っても、隠すことができない匂い。
それを彼らは、このまま纏っていくのだと。

彼らが寝静まると、3人は豪雨のなか、家へ向かって走って帰った。
しかし家の前は、いつもの光景と違っていた。
半地下の彼らの家は、土地が低く、この土砂降りの豪雨で、水が流れ込み、どんどん水かさを増していたのだ。

ただ彼らは泣くことも、喚くこともなく、最低限の荷物をもって、家を出て、避難所へ向かった。

翌朝、彼らのもとにヨンギョから個別に、連絡がきた。
それは昨夜の豪雨で台無しになってしまったダソンの誕生日パーティーを、庭で行うから給与も払うし来てほしい、というお誘いだった。
家が台無しになった今、彼らは断る理由がなかった。

そんな中、ギウはひとつ計画をしていた。
ギテクが「計画すると、何かが起こったときに対処できない。無計画こそが計画だ。」と言っていたにも関わらず、あの地下室に再び入ることを決めたのだ。

昨夜の豪雨とはうってかわって、快晴となったため、ガーデンパーティーが行われる。
ヨンギョの誘いもあり、多くの友人たちが集まり、穏やかに時が流れていく。
まるで以前から計画をされていたかのように、プレゼントを持ち、きれいな恰好をし、ワインを手にして、生演奏が鳴り響く庭を、ギウは冷めた目で見ていた。

そして

「僕はここに似合うのだろうか」

と自問自答する。

その答えは、聞かずとも、既に心のなかにあったかのように思う。
そして、地下室へ入っていった。

そこでは、既にムングァンが亡くなっており、夫だけが興奮した状態で、ギウを襲った。
ギウはそこから逃れようと、階段を駆け上がるが、ムングァンの夫から殴打され、頭から血を流し倒れこんでしまう。

ムングァンが亡くなった今、恐れるものがなくなった夫は、包丁を手に庭へ飛び込んでいった。

まずはケーキを持っていたギジョンの胸を刺す。
そこで事態に気づいたゲストたちが騒ぎ出し、悲鳴が飛び交う。
また、ギジョンが刺されたのを見ていたダソンが、その場で失神。
急いで、ドンイクがダソンを抱え、ギテクに向かって「車を出せ!救急車じゃ間に合わない!」と声をかけた。

彼らは、刺されたギジョンを無視して、失神したダソンを病院に、と言ったのだ。
その間、チュンスクは夫ともみ合い、夫の脇腹をステーキ串で刺した。
ギジョンの流れる血を手で押さえながら、ギテクはまるで、時が止まったように思えた。

「鍵を投げろ!」

そういうドンイクの顔をじっくりと見る。
そして、ドンイクに向かって鍵を投げる。
すると、チュンスクともみ合っていた夫が倒れこむタイミングと重なり、彼の背中の下に鍵が落ちてしまう。

ドンイクは急いで駆けよる。
その姿もまた、ギテクにはスローモーションで見える。

夫の体を起こし、鍵を取ろうとしたドンイクが、顔をしかめ、鼻を摘む。
地下にいた彼のにおいもまた、ドンイクたちお金持ちが嗅いだことのないような、臭いにおいだったのだ。

それを見たギテクは、もう何も考えず、ナイフをドンイクの胸に突き刺した。
そして、ギジョンやチュンスクを置いて、逃げていった。

数日後。
目を覚ましたギウは、ホームレスの夫による無差別殺人に巻き込まれ、正当防衛で執行猶予がついた。
母のチュンスクも同様だった。
そして、ギジョンはあの傷のせいで、亡くなっていた。

しかし、ギテクの行方はいまだわからない、とニュースで報道されている。
ギウは退院後も、たびたびあの事件があった豪邸が見える山に登り、あの家を見ていた。
どこか確信があったのだ。
父・ギテクはあそこにいる、と。

双眼鏡を使い、じっと目を凝らすと、何かに気づく。
それは、階段の上のライトが、ぱちぱちとついたり、消えたりしているのだ。
ギウもまたボーイスカウトを行っていたので、それがモールス信号であると、すぐに気がついた。
父・ギテクからの手紙で間違いなかった。

それから数年後。
ギウはあらゆる方法でお金を稼ぎ、夢をかなえていた。
その夢は、あの豪邸を、自分で購入し、チュンスクと共に住むことだった。

引っ越しの日。
快晴の太陽の真下、手入れされた庭園で、再びギテクと抱きしめあった。
彼らのにおいは、今はどんな匂いなのだろう。

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まとめ

今回は「パラサイト半地下の家族」を紹介しました。

かなりの好評価を得ていますし、アカデミー賞受賞の可能性も高いということで、非常に注目の映画だと思います。

一体どんな結末になっているのでしょうか、日本公開が楽しみですね。

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