世界中で年代問わず人気の衰えを知らない不朽のスパイ映画007シリーズ。
実際に存在するイギリス秘密情報部“MI6(エムアイ・シックス)”所属の
諜報員・ジェームズ・ボンドが、世界を脅かす組織や富豪などのもとへ潜入し、
その陰謀を阻止して世界を救うジェームズ・ストーリー。
そしてジェームズ・ボンドの美女好きも、毎作のお決まりとしても有名です。
そこで今回は、独断と偏見で歴代ボンドガールの評判ランキングをご紹介します。
ご自身の思うランキングと比較して頂き、楽しんでもらえたら幸いです。
ボンドガールとは?
007シリーズのどの作品にも、必ず美女が出演します。
作品によって役柄は異なりますが、ボンドの恋人役であったり、
プレイボーイのボンドが対立する関係の敵役のガールフレンド、
敵国の女性スパイなどを寝返させる役柄などで登場します。
そのようにボンドと関係をもつ美女を、ボンドガールといいます。
歴代のボンドガールは、世界各国の美女たちが演じてきました。
そのなかに、日本人の女性がいることもご存じでしょうか。
また007シリーズの最新作の制作が発表されると、
ボンドガールのキャストも必ず注目されています。
007歴代ボンドガール・評判ランキング
1位 エヴァ・グリーン(Eva Green)
ヴェスパー・リンド(エヴァ・グリーン)
「007 カジノ・ロワイヤル」 pic.twitter.com/LKneHsCtmE
— 沈黙の守護者(小森霧) (@katsujustly) May 5, 2018
『007 カジノ・ロワイヤル』(2006年)のボンドガール・“ヴェスパー・リンド”
を演じたエヴァ・グリーン。
ヴェスパーは、頭がきれるキャリアウーマンで、ボンドをサポートする強い女性。
衣装もカッコイイ働く女子をイメージされ、黒や白のスーツ、セクシーなブラックや
ワイン色のドレス、真っ赤なルージュなど、ファッションも注目されました。
エヴァ・グリーンはフランスの女優で、日本でも話題となった映画『ダーク・シャドウ』、
『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』、『ダンボ』などにも出演されています。
1980年生まれ。
2位 レア・セドゥ(Lea Seydoux)
007観て、とても好きになった!
スタイルいいし!美人!!
#007#レア・セドゥ pic.twitter.com/rue6L3N1aG— ユーチューブ最高! (@FKkjm5) December 6, 2015
『007 スペクター』(2015年)のボンドガール・“マドレーヌ・スワン”を演じたレア・セドゥ。
マドレーヌはボンドの敵の娘でしたが、惹かれあってしまうボンドとマドレーヌ。
背中がざっくり空いたセクシーなシルバーの衣装のドレスが、印象的。
レア・セドゥはフランスの女優で、フランス版『美女と野獣』のヒロイン・ベルを演じています。
2020年公開の『007 ノー・タイム・トゥ・ダイ』にもマドレーヌ役で出演予定です。
1985年生まれ。
3位 ハル・ベリー(Halle Berry)
年齢を重ねても変わらぬ美貌の持ち主といえばハル・ベリー 『007 ダイ・アナザー・デイ』ではボンドガールも務めて輝くばかりの魅力 #ハルベリー #halleberry #映画好きと繋がりたい #映画 #007 #dieanotherday pic.twitter.com/EpE580Mhod
— みおこし (@moviefreak0313) March 21, 2019
『007 ダイ・アナザー・デイ』(2002年)のボンドガール・“ジンクス”を演じたハル・ベリー。
NSA(アメリカ国家安全保障局)のエージェントであるジンクスは、
ボンドと同じターゲットを追っていたことからキューバのビーチで出会います。
ジンクスの印象的な衣装は、オレンジ色のビキニ、ピンクの花柄の鮮やかなドレスです。
ハル・ベリーはアメリカの女優で、『X-MEN2』や『キャットウーマン』など人気作品に
出演されています。
1966年生まれ。
4位 ソフィー・マルソー(Sophie Marceau)
#誕生日おめでとう
『ソフィー・マルソー』11月17日
「007ワールド・イズ・ノット・イナフ」
での石油王の娘エレクトラ・キング役
二面性を持つ、シリーズ屈指の悪女。
ボンドも彼女の手に落ちてしまうhttps://t.co/7zCxhoKVRd pic.twitter.com/eSey6Cq5g7— kazz50 (@horohoro_no_mi) November 17, 2019
『007 ワールド・イズ・ノット・イナフ』(1999年)のボンドガール・“エレクトラ・キング”
を演じたソフィー・マルソー。
石油王の娘で、二面性を持つシリーズ屈指の悪女・エレクトラ。
パープルやレッドのセクシーなドレスが、とても似合っています。
ソフィー・マルソーは、フランスの女優です。
1966年生まれ。
5位 浜美枝
浜美枝さん – 007は二度死ぬ 1967年
丹波哲郎が日本の情報機関のボスとして登場、そして、初の日本人ボンドガールとして浜美枝と若林映子が登場~
1964年東京五輪開催直後の東京を中心にロケが行われた為、ホテルニューオータニ、東京タワー、銀座など、当時の東京の風景を随所で窺うことができる。 pic.twitter.com/ySIfFwkIHa
— l.esprit.mao.asada (@lesprit_mao_26) November 20, 2019
『007は二度死ぬ』(1967年)のボンドガール・“キッシー鈴木”を演じた浜美枝。
『007は二度死ぬ』は、シリーズで唯一、日本を舞台とています。
劇中の白無垢姿のキッシー鈴木は、日本の美しさを世界に知らしめてくれました。
浜美枝は女優業だけではなく、司会なども務められている日本の女優です。
1943年生まれ。
まとめ
ここまで、歴代007のボンドガールなどの評判ランキングを紹介してきました。
みなさんのお気に入りのボンドガールは、入っていましたでしょうか?
時代が変わるにつれて、女性の活躍が著しくなり、ボンドガールの描写も変わってきています。
初代ボンドガールは、男性に虐げられているような描写もされていますが、
近年のボンドガールは、自立した女性として描かれています。
シリーズ最新作『007 ノー・タイム・トゥ・ダイ』は、2020年公開予定です。
楽しみですね。
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