八日目の蝉|きわこのその後と結局何が言いたかったのか考察してみる!続編の可能性は?

今回紹介するのは2011年に公開された映画『八日目の蝉』についてです。

映画『八日目の蝉』と言えば、第35回アカデミー賞にて最優秀作品賞、最優秀主演女優賞、最優秀助演女優賞など10冠を、他にも報知映画賞、ブルーリボン賞など様々な賞を獲得した名作です。

そんな映画『八日目の蝉』に関して、きわこのその後、結局は何が言いたかったのか、続編の可能性などについて紹介していきたいと思います!

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映画『八日目の蝉』きわこのその後はどうなったの?

ここでは、映画『八日目の蝉』にてきわこはその後どうなったのかについて紹介していきます。

映画の中では、きわこ(永作博美)についての情報は、えりな(かおる)(井上真央)と一緒に暮らしていた時間のこと、懲役6年を言い渡されたこと、5年前に写真館に写真を取りに来たことしか描かれていません。

つまり、えりなと別れた後のことは、服役していたことと写真を取りに来たことしか情報がないのです。

映画でも原作でも、その後、きわこがどうしているのかというのは、残念ながら描かれていません

あくまで予想ということになりますが、実際きわこは唯一のえりなとのつながりである写真を取りに来て、そのまま消え、彼女の前に姿を見せることはなかったのではないかと予想します。

もちろん、今のえりなを彼女も知ることはないでしょうが、後半にある、警察に捕まりえりなと引き離されるシーンでは、どこかもう二度と会えないと覚悟を決めているような感じがひしひしと伝わってきます。

また、最初の公判のシーンの、えりなの両親に対して「子育てを経験させてくれてありがとうございました。」というセリフから、完全に未練を断ち切るように、自分に言い聞かせているように感じました。

これらから、彼女はえりなに決して姿を見せないよう、ひっそりと生きているのはでないか、と考えます。

しかし、描かれていない以上、結局は視聴者の創造にゆだねられているということです。

皆さんは、きわこがどう過ごしていると考えるでしょうか。

映画『八日目の蝉』結局は何が言いたかったの?

ここでは、映画『八日目の蝉』は、作品として結局は何が言いたかったのかという点について紹介していきます。

結局、この物語が何を言いたかったのか、それは解釈が難しいところもあります。

ここからはネタバレが含まれますので、ご注意ください。

主人公のえりなは自分が、きわこと同じ状況(妻子ある男性の子供を妊娠したこと)に陥ったことや、これから母になるということで、自分の実の母ときわこのことを考え直すことになります。

彼女は自分の周りの状況(家族、彼氏との関係)や、きわこと送った日々を順番に振り返っていき、自分が何者なのか、自分が何をしたい、どういう人になりたいのか、ということを見つけていっているように見受けられます。

このことから、女であること、母であること、男女とは、親子とは、という様々なテーマを考えさせられる映画であると考えます。

随分アバウトな書き方をして申し訳ございませんが、恐らく「考えさせる」映画の部類に入るのではないかと思います。

Twitterでは、このような感想がありました。

やはり、皆さん人それぞれ考えさせられるものがあったというのが本当の所のようです。

ぜひ、皆さんも本作を見て、何か受け取っていただけたらと思います。

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映画『八日目の蝉』続編の可能性はある?

ここでは、映画『八日目の蝉』に続編の可能性はあるのか、紹介していきます。

まずは、Twitterではこのような声がありました。

これらのツイートからも、続編を望む声が多くあることがわかります

しかし、同時に続編はまだつくられていないことがわかりますね。

それでは、これから続編がつくられる可能性はあるのでしょうか。

率直に言うと、現在の時点では…、作られる予定はないようです。

映画『八日目の蝉』は2011年につくられており、製作からもう9年の歳月がたっていることや、この続きのネタがないことが、続編が製作されない理由として挙げられるでしょう。

実際、映画版では原作の結末より少し踏み込んだ内容で物語が描かれているようなのです。

それでいて、小説版は続編なども書かれていないため、これ以上物語を進めることは実質不可能ということになってきます。

視聴者の声としては、大人になってからの二人(きわことえりな)を見たいという声も多いようですが、続編としてそれがつくられるのは不可能だと思われます。

視聴者に、その後の結末をゆだねるスタイルで描かれた映画のようなので、皆さんもこの後二人がどのような人生をたどっていくのか、想像して楽しんでみるのも良いのではないでしょうか。

自分なりの続編をつくってみてください!

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まとめ

ここまで、映画『八日目の蝉』に関して、きわこのその後、結局何が言いたかったか、続編の可能性について紹介してきました。

シリアスで難しい内容ということもあり、なかなか読み取るのが困難、人によって見方も違うと思います。

ぜひ自分の目で見て解釈してみてはいかがでしょうか。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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