『アンノウン』考察ネタバレと海外評価!どんでん返しとリーアムニーソンの演技力に脱帽

本作は2011年に公開されたハリウッド発のサスペンス映画。第61回ベルリン国際映画祭でコンペティション外にて上映された作品。

リーアム・ニーソン扮するアメリカ人の植物学者マーティン・ハリス博士が、ドイツベルリンで行われている学会に出席した際に事故に遭ってから自分が全くの別人になってしまうという、何とも恐ろしい物語。

自分はいったい何者なのか、自分という人間を探し求め、思わぬ陰謀に巻き込まれていく主人公がその真相を追求していくシリアスなサスペンス映画になっています。

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『アンノウン』の考察ネタバレと海外評価!

ドイツで行われているバイオテクノロジーの国際学会に出席するために、妻エリザベスとともにベルリンにやって来たアメリカ人の植物学者マーティン・ハリス博士(リーアム・ニーソン)。

妻と共にホテルに落ち着いたころ、空港に荷物を1つ忘れてきたことに気づき一人で取りに戻ることになりますが、空港に向かう途中前を走っていた運搬車の荷物が落ちてきて、タクシーごと川に飛び込んでしまうというハプニングに見舞われます。

タクシー運転手のジーナ(ダイアン・クルーガー)のおかげでなんとか命拾いしたマーティン博士でしたが、収容された病院で昏睡状態から目を覚ますと、事故前後の記憶が曖昧になっています。そして、居ても立っても居られなくなり病院を抜け出してホテルに向かい妻に会いますが、妻はマーティンを「知らない人」と言い放ちます。

それだけではなく、見ず知らずの男が「マーティン・ハリス博士」を名乗っていることを知り、パスポートもなく、自分がマーティンであることを証明する術がなく、記憶も朧気で自分がいったい誰なのか分からなくなり自信を無くすことに・・・。そんな中、ある組織から自分が拉致されそうになり、自分自身が何らかの「陰謀」に巻き込まれていることに気づきます。

その謎を解くべく、入院先の看護師に教えてもらった元ドイツの秘密警察の男ユルゲンとジーナに協力してもらい、真相を突き止めようと動きます。そして、独自の調査で真相にたどり着いたユルゲンでしたが、ある男と出会ったことにより自殺してしまうことに・・・。

ますます真相が闇の中に入っていく中、その男がマーティンに「お前は『マーティン・ハリス』などではない」という言葉を放ちます。そして、そのことが切っ掛けでマーティンはついに自分の正体を知ることに・・・・。

最愛の妻であったはずの彼女はいったい誰だったのか?その妻が書いた暗号の意味は?そして、到着したばかりだと思っていたベルリンに実は3ヶ月も前に来ていたことを知り、自分自身という本当の人間が徐々に覚醒していくことになります。

結末は?どんでん返し?リーアムニーソンの演技力に脱帽

本作の主人公アメリカの植物学者マーティン・ハリス博士を演じているのは、舞台に映画にその活躍ぶりを披露しているリーアム・ニーソン。舞台俳優出身なだけに、その演技の深みと実力はお墨付き

本作でもその実力を如何なく発揮して、最後まで真相やどんでん返しを分からせない演技力で観客を惹きつけています。本作の真相はいったい・・・・、最後まで目が離せない展開になっています。

『アンノウンの考察』のキャストやスタッフ

リーアム・ニーソン(マーティン・ハリス博士役)

ダブリンのアビー・シアターの一員として舞台俳優としてのキャリアからスタートさせ、1981年に『エクスカリバー』で映画デビューを果たします。

1993年公開のスティーヴン・スピルバーグ監督映画『シンドラーのリスト』で、オスカー・シンドラーを演じてアカデミー主演男優賞にノミネート。また、同年には『アンナ・クリスティ』でブロードウェイデビューを果たし、トニー賞にもノミネートされ、舞台に映画とその実力と多才ぶりを発揮します。

1996年公開の『マイケル・コリンズ』でマイケル・コリンズを演じてヴェネツィア国際映画祭男優賞を受賞、1999年公開の『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』ではクワイ=ガン・ジンを演じ、その名が世界中に広く知られることになります。

ダイアン・クルーガー(ジーナ役)

2002年のデニス・ホッパー主演の『ザ・ターゲット』で映画デビュー、2004年公開の『トロイ』でハリウッドに進出を果たします。

『ナショナル・トレジャー』で国際的に知られるようになり、2005年には『マキシム』誌の「ホットな女性」50位に選出され、それ以降はハリウッドとヨーロッパの両方で活躍、実力ともにその名を世界中に知らしめます。

2007年の第60回カンヌ国際映画祭の開会式及び閉会式の司会と、2008年の第59回ベルリン国際映画祭の審査員を務め、2017年には、ファティ・アキン監督の『女は二度決断する』で第70回カンヌ国際映画祭の女優賞を受賞。ハリウッド、ヨーロッパ両方を行き来する実力派女優としての地位を確立します。

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まとめ

自分はいったい誰なのか?そういった疑問って実は誰しも生きていて経験したりしています。本作に限らず、人生は本作のようにミステリーに満ちたものなのかもしれませんね。

自分の人生とは?自分とはいったい誰なのか?などを考えながら本作を観てみると、本作の醍醐味を違った角度で楽しめるかもしれません。

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