『護られなかった者たちへ』の原作ネタバレやあらすじ!犯人役のキャストは誰?

本作は岬洋介シリーズや刑事犬養隼人シリーズなどでお馴染みの小説家中山七里氏の原作の『護られなかった者たちへ』の実写映画版。

色んな幅を利かせたミステリー小説を書かせたら右に出る者はいないと言われる同氏の人気小説が、こちらも幅広い役をこなし、その名実ともに信頼のおける俳優佐藤健を主演に迎え、脇を固める役者も、阿部寛、清原果耶、倍賞美津子、吉岡秀隆、林遣都と豪華。期待のできる作品になっています。

本作の公開は2020年中に全国ロードショーでされるとして、撮影は4月から5月にかけて行われる予定。

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『護られなかった者たちへ』とは?

本作は、誰しもが忘れることのできない2011年3月11日に起きた東日本大震災からその後を追った、東北は仙台を舞台に展開される貧困や格差の問題を鋭く追及する社会派ミステリー

知人を助けるために放火・傷害の罪で服役していた主人公の利根泰久(佐藤健)が、出所後被害者が餓死して発見されるという奇妙な連続殺人事件の容疑者にされ巻き込まれていくという・・・。

果たして、利根が犯人なのか、真犯人は他にいるのか?最後まで目が離せない展開になっています。

『護られなかった者たちへ』の原作ネタバレやあらすじ!

仙台市の福祉保健事務所課長・三雲忠勝が、手足や口の自由を奪われた状態の餓死死体で発見され物語が展開していきます。三雲は公私ともに人格者として知られていた職員、怨恨が理由とは考えにくいし、一方、物盗りによる犯行の可能性も低く、捜査は暗礁に乗り上げることに・・・。

犯人探しが暗礁に乗り上げ苦悩する宮城県警察捜査第一課刑事笘篠誠一郎(阿部寛)、そんな中、三雲の死体発見から遡ること数日、一人の模範囚利根泰久(佐藤健)が出所していたことが発覚

笘篠は利根が過去に起きたある出来事の関係者を追っており、本件と何らかの関係があるのではないかと睨み、彼の後を追う。利根の目的はいったい何なのか?そして、なぜ、人格者である福祉保健事務所課長三雲はこんな無残な殺され方をしたのか?

犯人役のキャストは誰?

殺されるとは考えにくい人格者である福祉保健事務所課長が無残な死に方を迎え、生活保護受給者の悲惨な現状が浮き彫りにされる本作。利根が追っている過去に起きたある出来事とは何なのか?、その生活保護受給者の悲惨な現状と関係しているのか?そして、犯人はその利根なのか?最後まで目が離せない本作、いったい誰が犯人なのでしょう?

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『護られなかった者たちへ』キャストやスタッフ

佐藤健(利根泰久役)

高校2年の時に初めて訪れた原宿でスカウトされ、テレビドラマ『プリンセス・プリンセスD』の河野亨役で俳優デビュー

2007年1月、平成仮面ライダーシリーズ第8作『仮面ライダー電王』の野上良太郎 / 仮面ライダー電王(声)役で連続テレビドラマ初主演。また、同年8月公開の『仮面ライダー電王 俺、誕生!』で映画初主演、その名を徐々に知らしめていきます。

2012年4月、初舞台 『ロミオ&ジュリエット』にロミオ役で主演。同年8月、主演映画『るろうに剣心』が公開され、一躍その名と人気を全国的に飛躍させます。

阿部寛(笘篠誠一郎役)

メンズノンノのモデルとしてデビューし、その後は1987年に映画『はいからさんが通る』で俳優デビュー。同年以降は俳優を主として活動するも、ファッションモデル出身という肩書きと顔立ちから、ありきたりな(本人は当時の事を「フェラーリで乗り付けるような」と語っている)二枚目の役しか与えられず、苦悩の俳優時代に突入します。

しかし、1993年、つかこうへい作・演出の舞台『熱海殺人事件 モンテカルロ・イルージョン』でバイセクシュアルの部長刑事役で主演して、その才能を全国的に知らしめます。

また、1995年のNHK大河ドラマ『八代将軍吉宗』で有能な老中松平乗邑役を演じたのを皮切りに時代劇への出演も増え、特に大河ドラマにはその後『元禄繚乱』(1999年)、『武蔵 MUSASHI』(2003年)、『義経』(2005年)、『天地人』(2009年)などで重要な役どころとして立て続けに出演し、ブレイクします。

その後は、脇役として一定の地位を確保した2000年、仲間由紀恵と共演したドラマ『TRICK』でコメディも演じ、その俳優としての才能を幅広く開花させ、2012年には、映画『テルマエ・ロマエ』にて、『古代ローマ帝国の浴場設計技師』を演じきり、第34回ヨコハマ映画祭 主演男優賞、第55回ブルーリボン賞 主演男優賞、第36回日本アカデミー賞 最優秀主演男優賞を受賞しました。

中山七里(原作)

1961年、岐阜県の呉服屋の家に生まれ、会社員と作家の二足の草鞋を履きながら作家活動をしていましたが、連載を6本抱えるまでになると有給休暇を使い切っても両立が難しくなったため、専業作家となります。

社会派ミステリーを書かせたら中里と言われるほどその神髄をついた作品を書くことで定評

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まとめ

貧困と格差の問題が叫ばれる昨今、本作はその主題を鋭い切り口で描いている作品と言えるのではないでしょうか。

かつて日本は困った人がいたら助けるという助け合いの高尚な精神性をもっていたはずが、それがこの昨今、他者を押しのけ自分さえよければよいといった個人主義がもてはやされてしまい、こういった貧困と格差の問題が浮き彫りにされつつあるのではないかと感じてしまいます。

本作はそんな問題をミステリーといったフィクションのスタイルで重くなく描き出した作品として、その考えさせられるテーマを見事に描き切っていると言えるのではないかと思います。

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