オフィシャルシークレット(映画)ネタバレあらすじや海外の評判は?キャスト一覧も!

2003年に開戦したイラク戦争の少し前、イギリスで起こっていた情報リーク、所謂「キャサリン・ガン事件」が映画化されました。

監督は『アイ・イン・ザ・スカイ』のギャヴィン・フッド、主演はキーラ・ナイトレイという骨太な政治映画に仕上がっています。

一時はハリソン・フォードやアンソニー・ホプキンスが出るとも噂されていた本作がとうとう日本でも公開です!

映画『オフィシャルシークレット』のあらすじ(ネタバレ含む)、キャスト、海外での評価についてご紹介します。

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映画『オフィシャルシークレット』ってどんな映画?

舞台は今を遡ること17年前の2003年、1月。

イギリスの諜報機関GCHQ(政府通信本部)で翻訳分析官として働くキャサリンはある日、アメリカの諜報機関NSA(国家安全保障局)からのメールを発見します。

その内容というのは、イギリスとアメリカがイラクへ侵攻するため、国連の安全保障理事会メンバーに対する諜報活動を指示するというものでした。

かつて英語教師として教鞭を取っていた広島で語り継がれてきた戦争の愚かさを学んだキャサリンは、その内容に強く反発します。

彼女は友人を通じ、このメールをマスコミにリークすることを思いつきます。

2週間後、メールの内容は雑誌記者マーティン・ブライトの手に渡りイギリスの雑誌「オブザーバー」のトップ記事として報道され、機密情報が漏洩したGCHQでは、当然ながら犯人探しが始まります。

職員への尋問、取り調べ…同僚にまで上層部の執拗な捜査は職員の心身は磨耗していきます。

ついに尋問が自分の同僚に及ぶにいたり、耐えかねたキャサリンは自らリークの犯人だと名乗り出てしまいます。

一方で、イラク侵攻への準備は着々と進み、2003年にはとうとうイラク戦争が開戦しました。

キャサリンの告発はなんの役にも立たず、さらに彼女は機密情報漏洩の咎で起訴されることとなります。

キャサリンは孤立無援かと思われましたが、そうではありませんでした。

しかし、キャサリンの行動に胸を打たれた弁護士ベン・エマーソンを始めとする有志が立ち上がり、彼女の弁護を引き受けたのです。

ベンたちは政府内への調査を進めるうち、キャサリンの無実を確信します。

しかしながら相手は政府、圧倒的不利な状況の中で必死に活路を探すも、2004年2月、裁判が始まります。

良心に従ったキャサリンの行為は果たして有罪か、それとも無罪なのか…。

実在のキャサリン・ガンについて

この一蓮の事件は「キャサリン・ガン事件」として当時のイギリスでは大きく報道されました。

キャサリン・ガン本人は1974年生まれの女性です。

台湾で育ち、日本へ留学し、その際英語教師としても働いていたそうです。

言語学者としての就職を望んでいましたが、ひょんなことからGCHQの翻訳分析官として働くことになります。

2003年、GCHQへのメールをマスコミにリーク、国家機密を漏洩した疑いで一時逮捕されます。

しかし、2004年に起訴が取り下げられ、無罪を勝ち取ります

実際の顛末は起訴取り下げに伴い、無罪となっているのですね。

どういった駆け引きがあったのか、映画ではどのように描かれるのでしょうか。

映画『オフィシャルシークレット』のキャストは?

主人公キャサリン・ガン役 キーラ・ナイトレイ

主人公キャサリン・ガンを演じるのはキーラ・ナイトレイ

1985年イギリス生まれの34歳です。

『スターウォーズ ファントム・メナス』を始め、『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズなど錚々たる映画に出演しています。

『プライドと偏見』や『イミテーション・ゲーム エニグマと天才数学者の秘密』でアカデミー賞にもノミネートされており、演技力も折り紙付き。

今回の映画についても、「ありきたりな筋書きをナイトレイの熱演がカバーしている」という評価がありました。

今回はどのような演技を見せてくれるのか、楽しみです。

雑誌記者マーティン・ブライト マット・スミス

キャサリン・ガンのリークを受けて告発記事を書く記者マーティン・ブライト役はマット・スミス

1982年イギリス生まれの37歳です。

テレビドラマ『ドクター・フー』で第11代目ドクターを演じ、日本でも大きな人気を博しています。

また、映画『高慢と偏見とゾンビ』ではコリンズ牧師を演じ、元気にゾンビと戦っていました。

コミカルな役のイメージが強くありますが、今回は勇気ある記者の役として新境地を開いています。

人権派弁護士ベン・エマーソン レイフ・ファインズ

キャサリンを弁護士するため立ち上がる弁護士を演じるのはレイフ・ファインズ

1962年イギリス生まれの57歳です。

近年だと映画『007』シリーズにおいてジュディ・デンチが演じた”M”の後を継いだ”新M”や、『グランド・ブダペスト・ホテル』の愛嬌ある管理人が有名ですが、おそらく世界一有名なのがこちら。

特殊メイクを駆使し、『ハリー・ポッター』シリーズで最強の敵・ヴォルデモート卿を怪演しました。

怖い役から優しい役まで、非常に役の幅が広い俳優です。

そのほか、マシュー・グード、リス・エヴァンス、アダム・バクリ、インディラ・ヴァルマ、タムシン・グレイグの名前が上がっています。

一部報道ではハリソン・フォードとアンソニー・ホプキンスの名前もあったようですが、離脱した模様です。

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映画『オフィシャルシークレット』の海外での評判は?

海外での評判は概ね良いようです!

英語圏の映画評価サイト”Rotten Tomatoes”では、評論家・観客両者から80
%以上の好評価を得ています。

「非常に素晴らしく説得力のある映画だ。政府の嘘と強要に塗れた大衆監視の世界を無関係ではない」

「『オフィシャルシークレット』を見た。キーラ・ナイトレイ…。非常に良い、とてもおすすめ」

非常に高く評価されています。

楽しみですね!

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まとめ

映画『オフィシャルシークレット』についてご紹介しました。

日本公開は5月22日、TOHOシネマズシャンテほか全国でロードショーが予定されています。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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