スティーヴはジョーを探すために、何と東京に!
東京で暴れまくるスティーヴを見ることができるんでしょうか?
そして、「シェルバーン」についての手がかりも、東京にあるのか?
スティーヴのいないファイブオーは無事に、事件を解決できるんでしょうか!?
ハワイファイブオーシーズン2(21話)あらすじとネタバレ!
天然痘の悲劇
スティーヴが日本に旅立ってから、1週間が経過したが、まだスティーヴから電話がない。
いつも通り事件を解決するしかないファイブオーのもとに、今日も事件の要請が。
現場に向かうと厳戒態勢がしかれていた。
今回は、別れた夫が妻子のもとを訪ねたところ、乱暴だったため妻が通報。
駆けつけた警察官が夫を見ると、天然痘にかかっており、直後に死亡。
絶滅したと思われていた天然痘にかかっていたことで、事件についてと、感染症についても調べるよう、知事から指示が出た。
夫・パーマーは、ここ1年渡航した歴がなく、ハワイでかかったことが分かる。
パーマーの遺体には注射痕があり、それが病気の原因になったのではないか。
パーマーの妻に話を聞きに行くと、ここ数週間はホテルの部屋に引きこもっていたはずだ、と話が聞ける。
ホテルの部屋の冷蔵庫には、注射器と薬品が残されていた。
調べると、それは抗うつ剤だったが、体内にその薬品は残っていなかった。
もしかしたら、パーマーは治験を行って、それで天然痘にかかったのかもしれない。
治験で何を?
治験の関係者・タナーに会いに行くが、彼は家のガレージで自殺しているかのようにみえたが、頭部から血が。
さらに調べを進めると、治験に参加者した数名が失踪していた。
タナーは、ルーマニア系のギャング・コメスクと知り合いで、その治験参加者リストを彼らに渡していたのではないだろうか。
抗うつ剤だと言って、天然痘を投与し、パーマーが逃げ出したことで明るみになることを恐れて、コメスクはタナーを殺害したのでは。
コメスクを追っていたのは、スティーヴの元同僚で、彼らを本土から呼び寄せ、合同捜査することに。
コメスクが持っている倉庫に向かうと、そこから全速力で逃げるコメスクが。
車で後を追い、カーチェイスを行うが、逃走中にコメスクは飛び降りており、ドライバーだけが捕まえられる。
再び倉庫に戻った合同チームは、感染病の隔離施設を目の前にした。
天然痘にかかった患者らが発症後に殺されており、効果の実証実験が済んだ後だった。
チンとダニーは、コメスクのドライバーに話を聞きに行く。
コノは押収された検体を映したビデオを見に行くと、疾病センターのスタッフが「姿はないけど、この声は聴いたことがある」と言った。
天然痘の取引
コメスクのドライバーから、天然痘の注射を、コメスクが今日売買取引をする予定だと聞く。
取引の場所に訪れたファイブオーは、そこで現金を持った男を捕らえるが、天然痘を持ったコメスクを見失ってしまう。
援護射撃を構えていたコノが、コメスクを見つけ、合同捜査チームもコメスクを追う。
コメスクに、家族を殺害されたカレン捜査官が、コメスクを追い詰め、コメスクを撃った。
こうして天然痘はハワイに広がる前に、ファイブオーによって未然に防ぐことができた。
と思われた。
でもコメスクが持っていた瓶は、天然痘ではなく食塩が入っていた。
消えた博士
実はコメスクは天然痘の開発に、疫病に詳しい博士を雇っていた。
疫病センターのスタッフが聞いたことがある、といったのは彼の研究成果のビデオを見ていたためだ。
博士は効果的な研究結果を発表するために、データ改ざんをした過去があり、それによって仕事にはついていなかった。
するとコノが、博士は15分後に飛び立とうとしていることが判明した、と連絡が。
飛行場にいたのは、博士ではなかった。
お金を積まれてチケットを交換した男が、本当は乗るはずだった飛行機を確認。
だが、何と5分前にその飛行機は本土に到着。
博士は天然痘をもって、既に降り立ってしまっていた。
この続きは「NCIS:LA」にて
まとめ
今回の話は「NCIS」とクロスオーバーストーリーで、こちらが前編となります。
後編はNCISでわかる、という変わった仕組み。
実際見ていたらもやっとしそうですが、これで、お互いのドラマの良さを広めることができるので、面白い試みですよね!
なかなか日本のドラマではない発想!
(そもそも日本のドラマは1シリーズが10話ぐらいで、そこまでボリュームが裂けない)
今回はスティーヴが出てきませんでしたが、はやくシェルバーンの謎が知りたい!
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