19話のラストに出てきた、宝石ブローカーはきっとまた、出てくるだろうな…
と期待しています。
ああいう味のあるおじいちゃん、いいですよね~
シリーズ2も残り数話ですが、今回はあまりウォーには近づいていない!
いったいどうなる!?
ハワイファイブオーシーズン2(20話)あらすじとネタバレ!
計画的な犯行
ジョーは自分がシェルバーンだと明かしたが、スティーヴはそれを信じていなかった。
スティーヴはジョーを調べるために、ダニーにファイブオーを任せて、ハワイを出てしまった。
すると事件の電話が。
今回の被害者は、パイナップル畑で殺されていた若い女性・アンジェラ。
アンジェラは近くでタイヤがパンクして、立ち往生しているときに、被害にあったと思われる。
しかしタイヤにはカミソリがあり、計画的にパンクさせられた、と考えられる。
アンジェラの勤め先から、車の発見場所まで距離があり、なぜ彼女はそこにいたのか分からなかった。
だが、アンジェラの車にはGPSがついており、追跡していた男が判明。
その男は、アンジェラと同じ職場だったが、犯行時刻は仕事しており、アリバイがあった。
連続殺人鬼・トラッシュマン
するとマックスから電話が。
検体を終えた被害者に残った証拠が、連続殺人鬼「トラッシュマン」による犯行と類似している。
現在トラッシュマンだといわれている男が刑務所に服役しているが、マックスはそれは冤罪で本当のトラッシュマンは、まだ野放しにされているのだと推測。
ファイブオーは急いで、他のトラッシュマンの事件を調べだす。
トラッシュマンとして服役しているリチャードに会いに行くと、話に応じてくれた。
リチャードは空き缶を集めていて、ゴミ袋に入った遺体を空き缶だと思って手を入れて、DNAを残したのだ。
マックスはリチャードの話を何度も何度も聞いて、リチャードの冤罪を晴らしてくれるようダニーとチンに頼んだ。
再度トラッシュマンについて調べ出すと、連続殺人が行われる以前に、同様の手口の犯行が1件あった。
その最初の被害者は教会の階段に、倒れていたところを発見。
教会の名前を聞いたマックスは時が止まる。
マックスの表情を見たファイブオーが声をかけると、
「その教会は、僕の実母が僕を置いていったところだ。
僕は養父母に育てられた。」
そこまで言うと、別の事件のファイルを開いてこういった。
「ミチヨ・タケシタ。
僕の母で、第二の被害者だ。」
マックスは実母を殺した犯人の顔を見にいこうと、刑務所のリチャードに会いに行ったのだ。
でもリチャードが、トラッシュマンだとはとても思えなかった。
マックスはひとつピンときたことがある。
それは今までの被害者はほとんど、出産経験があるが、子供はいない。
全員、養子に出していたのだ。
容疑者は、教会の関係者だ!
共通点は、教会!
ダニーとチンが、教会に行くと、補佐役のサムが通してくれて、用務員のフランクに会いにいく。
だがフランクは何故逮捕されたのか、見当がつかなかった。
なぜならフランクは、アリバイがあったのだ。
マックスはフランクを見たが、違和感を感じひとりで教会に行き、サムに案内されていた。
本当のトラッシュマンは、教会の助祭だった。
彼は最初の被害者の実の息子だったが、同じように教会に捨てられたのだ。
マックスは手足を拘束され、
「お前の母親は、何年もたってから子供がどこにいるか知りたい、って言って帰ってきたんだ。
会いたいってさ。
それで、俺に見つかった。」
と本当のことを告げられた。
マックスはそれを聞いて
「僕と君は違う。
僕は普通で、あんたは病気だ。」
と言った。
そこへチンとコノが到着。
2人が出す音に焦ったトラッシュマンは、マックスに殴りかかろうとする。
すると割れた花瓶のかけらで、手足の拘束をほどいたマックスは、それを使ってトラッシュマンの腹部を刺した。
チンとコノがマックスに近寄ると、マックスはただ2人を見つめた。
事件が終わったその日、マックス刑務所に。
自慢の愛車でリチャードを迎えに行ったのだ。
リチャードに握手を求めたマックスは、かたく手を握って、微笑んだ。
そしてスティーヴは、東京にいた。
まとめ
マックスが最後までリチャードを信じていたのは胸アツ~
そしてマックスの実母を殺した犯人を、マックス自身が手を下すことができて、事件は解決。
生活が困窮して子供を養子に出した母親たちに、狙いを定めているのは、やるせないですね。
スティーヴはファイブオーを離れて、何と東京に!
東京で新たな手掛かりをつかむことができるのでしょうか?
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