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「クロッシング」上映を契機に国連による脱北者保護、我が国の受入枠の拡大を期待すると共に、北朝鮮の人権問題に関心が高い人々だけでなく、多くの方に観ていただきたい。-横田滋・早紀江夫妻-
クロッシングは、北朝鮮の人々がこの10数年、どうのように生きて死んでいったのかを、詳細に見事に描き切った。日本に住む者が、隣人の未曾有の苦難と悲しみを知る上で、現在、最も良質な作品である。-石丸次郎(ジャーナリスト・アジアプレス)-
どんなに涙が流れても、目をそむけないで見てほしい。ルワンダでも、スーダンでも、コートジボアールでも、私は、こういう子ども達を見てきた。誰のせいにもしないで、大人を信じて、必死に生きようとする子ども達!世界中から、こういう風に生きる子どもが、いなくなりますように。-黒柳徹子(女優・ユニセフ親善大使)-
近いのに遠いと思い、ごめんなさい。知っていながら知らんぷり、目をふさいで、ごめんなさい。一緒に泣いてあげるしかなくて、本当に本当にごめんなさい。-ペ・ドゥナ (女優・『空気人形』)-
観賞後、TVから流れる北朝鮮の見方が変わるはず。つまり僕らの「現実」を揺るがす傑作。松江哲明(ドキュメンタリー監督)
まるでノンフィクションのような正確さ。脱北者たち一人ひとりの体験が、ヨンス一家の物語に集約されている。この瞬間にも、苦しみ続けている何万人もの名もなき脱北者たちに思いをはせながら、すべての日本人に見て欲しい衝撃作。-土井香苗(国際NGOヒューマン・ライツ・ウォッチ 日本代表・弁護士)-
生きるという事が、あまりにも、日本と違い頬を打たれた思いです。エンディングの無邪気な外国人観光客と自分が重なりました。手が届きそうな所に存在する理不尽な世界。それでも変わらない親子の情愛は、むしろ美しく、涙が止まりません。どんな感動作の映画でも、太刀打ちはできないでしょう。なぜなら、これは今起きているニュースだから。-赤江珠緒(スーパーモーニング キャスター)-
21世紀を迎えてなお、このような現実があるとは信じられない思いだ。世界はいつまで見て見ぬふりを続けるのか。涙と痛憤の思いを禁じることができない。-金重明(小説家)-
生きるために国境を越え、越えてなお生きられない・・・。見終ったやるせなさの後から、想像を絶する人間弾圧が今この瞬間も北朝鮮で行われていることへの怒りがこみ上げてくる。何千何万の「クロッシンング」が闇に埋もれていることを忘れたくない。-石高健次(朝日放送プロデューサー)-
最後のクレジットタイトルの回想映像を見落とさないで。北朝鮮にもささやかな庶民の幸福はあるのだ。しかし、それを無残に打ち砕く非情の体制が君臨しているのも、また事実。事実を確と直視しなければ。―寺脇研 映画評論家 / 京都造形芸術大学教授-
憂慮される北朝鮮の食料難と人権、この映画が、隣国に生きている一人ひとりの人間を考えるきっかけになることを願っています。-藤田真利子 (アムネスティ・インターナショナル日本 理事長)-
この地球上に立ってはならない分断国家がある。あってはならない強制収容所国家がある。あってはならない離散家族がいる。怒り、悲しみ、苛立ち・・・。その思いはやがて日本人拉致被害者へと繋がって行く。-大谷昭宏 (ジャーナリスト)-
映画というよりもひとつの体験として、これだけは通りすぎてもらいたいという存在。勝谷誠彦(コラムニスト)
映画「クロッシング」は、もう一度いろんなことを考えさせるきっかけとなりました。今も脱北したくてもできない多くの人々がおり、たとえ脱北に成功したとしても、第3国で助けを求めている人々がいるということを、ぜひ、わかってほしいのです。私は、今も日本に帰る日を待っている拉致被害者や脱北者たちを救出することに、もっと関心を払ってくださることを心から願っております。−高政美 (脱北者/日本名:千葉優美子)
貧しさの、罪と悲劇がここにあります。されど、決して他所の出来事のみにとらえてはなるまい。あらためて「自由と繁栄」の砦を守りぬく決意を強くすることができました。饗庭 直道(あえば じきどう) ―政党役員―
未知であるがゆえに日本人が脅威を感じる北朝鮮にも、人々の暮らしがある。その当たり前のことに目を開かせ、人間としての共感を呼び起こす映画だ。関矢充人(共同通信記者)
国境や「国」の観念でがんじがらめの私たちに、「国」を超えて、「人」を考える大きなチャンスを与えてくれる、久しぶりに心から素晴らしいと感激させられる作品に出会えました。NGO職員
極限状態のなか、生き延びるために人間が壊れて行くのだとしたらあまりにも切ない。
どうしたら柔らかな子供達のこころと未来を守ってあげられるのか、苦しくもどかしい。黒田福美





氷雪の門
チャ・インピョによる撮影日記